
グルニエ部分の屋根垂木に断熱材受けを取り付けて
黄色いのは遮熱の為のアルミシート付きグラスウール断熱ボードです
厚みは50mmですが、32Kという高密度なのでかなりの断熱性能があります
数年前に、あるブロガーさんから
「アルミシート付きの断熱材を使うなんて結露してしまって
垂木は黒カビだらけになって腐っているはずだ!
自宅を施工した工務店も言っているぞ!」
「ログハウスで木にこだわっているのにアルミクラッドの窓を使うのはおかしい
寒くて暗い家だ」などとものすごく非難されたことがありました
見学に来てまだ出来上がってもいないのにそんな事を言われるとは
人によって考えが違って当たり前なのですが、これには非常にショックでした
以来、ブログではほとんど持論を書かなくなりました
「アルミシート付きの断熱材を使うなんて結露してしまって
垂木は黒カビだらけになって腐っているはずだ!
自宅を施工した工務店も言っているぞ!」
「ログハウスで木にこだわっているのにアルミクラッドの窓を使うのはおかしい
寒くて暗い家だ」などとものすごく非難されたことがありました
見学に来てまだ出来上がってもいないのにそんな事を言われるとは
人によって考えが違って当たり前なのですが、これには非常にショックでした
以来、ブログではほとんど持論を書かなくなりました
断熱材施工してから6年くらい経っているのですが
どのような状態になっているのか確認してみましたところ
腐りや黒カビはおろか結露した跡もまったく見当たりませんでした
やはり、ぼくの考えが正しかったのだとホッとしております
理解していただけなかったのは残念でありますが
ぼくの説明力が不足していたのかも知れません
金属が結露するのはどのような状態か
車で考えて見ると分かりやすいと思います
屋外に置かれた車は
夜になって気温が下がると水分が降りてきます
だんだんとボディ表面が濡れてきますね
朝になると沢山水滴が付いているのをご覧になったことがあると思います
では
カーポートなど屋根がある駐車場の下はどうでしょうか
降りてきた水分は屋根のところで受け止められて
ボディには付きませんので朝になっても結露はありません
よほど風が吹いているとか、カーポートの屋根が高すぎるとかであれば
結露する可能性はありますが~
車で考えて見ると分かりやすいと思います
屋外に置かれた車は
夜になって気温が下がると水分が降りてきます
だんだんとボディ表面が濡れてきますね
朝になると沢山水滴が付いているのをご覧になったことがあると思います
では
カーポートなど屋根がある駐車場の下はどうでしょうか
降りてきた水分は屋根のところで受け止められて
ボディには付きませんので朝になっても結露はありません
よほど風が吹いているとか、カーポートの屋根が高すぎるとかであれば
結露する可能性はありますが~
それと同じことが住宅の屋根とその下のアルミシートにも言えます
アルミシートは屋外に露出していないのですぐには結露しません
たしかに軒裏通気口から入った湿った空気が
アルミシートに付着して結露することは考えられますが
それは断熱材がまったく無い場合などだと思います
もし、アルミシートが結露するとしたら
室内側のアルミ面と屋外側のアルミ面との冷温の差が大きい時でしょう
今回のように32Kという高密度の断熱材(通常は10K~16K)が付いていますし
その後は内断熱材も入って天井材も貼られてますます結露の心配は無くなると思います
むしろ結露の心配があるのは
アルミシートを壁の中に施工した場合だと思います
壁の中の通気層を取っている部分に貼る工法であれば大丈夫なのですが
密閉された壁内に施工するのは危険だと考えています
逃げ場の無い壁の中の水分がアルミシートに付着する可能性があると思います
これが壁内結露のひとつになると思います
この壁内結露で有効な対策が羊毛断熱材なのですが
それはまた後日の機会に持論を少し述べさせて下さい
※ぼくの考えに賛同してくれているプロもいらっしゃいますし
そうでは無いプロもいらっしゃるでしょう
プロの中でも考えが違うのですから家を建てられる皆様には
「プロだから当たり前に正しく建てられる」と安心しないで
よく検討して自分なりに正解を導き出し納得して業者を選んで欲しいと思います
そうでは無いプロもいらっしゃるでしょう
プロの中でも考えが違うのですから家を建てられる皆様には
「プロだから当たり前に正しく建てられる」と安心しないで
よく検討して自分なりに正解を導き出し納得して業者を選んで欲しいと思います

トラペゾイトドーマー部分の屋根垂木に断熱材受けを取り付けて
この垂木と断熱材は外断熱層部分になります

吹き抜けの上に足場を渡して
この間、脚立を広げる時に指を挟んでしまい
骨が見えるかと思うほど皮が剥けました(泣
先日、やっと治りました~

気密テープも使ってシート同士の重なり部分を塞いていきました
板を貼ってしまえばほとんど意味が無くなるんですが
大雑把なO型の血液中に混じっているA型の几帳面な性格がそうさせるようです(爆

北西面外断熱材充填完了♥
50mm 32Kのグラスボードと50mm 10Kのグラスウールの二重です
10ミリ杉野地板と合計100ミリ厚の断熱層に84mmの通気層と12ミリの合板とルーフィング
トータル206mmが外断熱部分となります

東南面外断熱材充填完了♥
この面から空気層40mm下に羊毛断熱材を使った150mm厚の内断熱層を取り付ける予定です
残る屋根外断熱材充填は
東南の収納部分と北西の収納部分のみになりました♪
これはぼくのこれまでの経験と知識からの個人的な考えです
ぼくの考え方を知ってもらいたいからであって
自分の考えを押し付けるものではありません
人それぞれに色々な考えがあると思います
ぼくの考え方を知ってもらいたいからであって
自分の考えを押し付けるものではありません
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