大地震に耐えられる薪の積み方を考える | 房総ログハウス暮らし(ナチュラルライフタキタロウ Natural Life TAKITARO)

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東北地方太平洋沖地震が発生した時は



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薪だけ積み上げたものは、やはり崩れました

2メートルの高さに積んでいてグラグラしていたので

大きな地震が来たら倒れるな~と思っていましたが・・・



イメージ 2

しかも、タイミングの悪い事に

この時は工具を薪棚の傍に並べていましたので

ケースもろとも破壊され工具も壊れ

スパートピーリングしておいた化粧丸太も傷だらけに


薪による損壊だけでも被害額は数十万以上になってしまいました



イメージ 3

グラグラする原因である井桁組みを上まで積むのは止めて

途中まででその上は普通におむすびのように積んで終わるやり方に

場所をケチって高く積み上げるのは止めて

1500mmくらいまでとしました


その後の強い余震でも崩れませんでしたので良しとします

尚、木材で薪棚を作ってその中に入れたものは

2メートル以上の高さがありますが

本震の時でも倒れませんでした



今回の教訓
・横方向への雪崩防止の井桁組みは上まで積まない
・薪全体の積み上げ高さは1500mmくらいにとどめる
・薪棚を作ってその中に積む



※北関東の薪ストーブブログ仲間の雁さんも
地震後、従来の井桁組みを改めた記事を出していました



皆様もお気をつけてください


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