京都のお寺などの借景で大切にされている山々が茶色くなることが
最近テレビでも取り上げられて問題になっていますね
紅葉にはまだ早いのに茶色く枯れて行く広葉樹
原因はカシノナガキクイムシと呼ばれる害虫によって
アンブロシアという菌に侵されて
コナラやミズナラなど樫の木の仲間がやられているのだそうな

隣の敷地に生えている赤松林が
数年前からなんかおかしいと思ったら
1本また1本と赤く枯れて行き
松枯れ病状態になってしまいました

これはきっと松食い虫の仕業だ~~~
マツノマダラカミキリがマツノザイセンチュウという菌を媒介したんでしょう
伝染病なので我が家の赤松に移らないかと心配していましたが

今年になって
とうとう我が家の裏庭のシンボルツリーの赤松が・・・
黒松や赤松の被害は以前からテレビでも度々報道されていましたが
人ごとではなかったですねえ。。。

樹皮をチェックすると
数ミリの小さな穴が無数に開いています
フラス(木屑と糞などの混合物)も出ていますねえ
マツノキクイムシの幼虫が成虫になって出た痕でしょう
マツノザイセンチュウによって弱った樹に群がります。。。

屋根より高くなるかというくらいに育っていたのに残念です。。。
幹によじ上ったり出来て楽しかったなあ
10年後20年後の大木に腰掛けていることを夢見ていたんですけどね・・・
でも、冬になったら伐採して
我が家の建材としてまだまだ長く付き合ってもらいますよ~
房総半島でも沿岸部で松枯れが著しいですが
今年は特に被害が大きいそうです
ブログ仲間 なかやマンさんも外房に行かれた時に
松林が無くなっていて驚いたとのこと
猛暑でカミキリムシが大繁殖したためでしょうか
北海道ではこの病原菌を媒介する昆虫が棲息していないので目立った被害は聞きませんが
温暖化で今後はあぶないかも知れませんねえ
だからと言って、農薬を空中散布するのも人体にどうかと思いますが。。。
生態系に害を与えてまで黒松や赤松を保護しなくてもいいかなあ
それが自然淘汰される定めならば致し方ないと思います
虫に食われたって製材として強度には問題無いですし
見栄えは見方を変えれば面白いと思います
北米ではプレミア材として高額で取引されるところもあるようですし
マツノマダラカミキリはマツノザイセンチュウという病原菌を媒介する事で知られている
それに感染したために樹脂が出なくなり道管が塞がって水を吸い上げられなくなって枯れてしまう
1900年初期頃に北米から輸入されたスプルースなどの松系製材に混じって侵入したと言われている
それに感染したために樹脂が出なくなり道管が塞がって水を吸い上げられなくなって枯れてしまう
1900年初期頃に北米から輸入されたスプルースなどの松系製材に混じって侵入したと言われている
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バラとハーブと多肉植物が大好きでファイヤーキングやイギリスなどのアンティークをコレクションし、菜園とDIYやクラフトを楽しみながら薪ストーブのあるログハウスで犬と猫や鶏たちと暮らすロハスなスローライフを応援してくださいね♪
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