ログハウスセルフビルド ロフトデッキ工程 丸太手摺取り付け | 房総ログハウス暮らし(ナチュラルライフタキタロウ Natural Life TAKITARO)

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木の家ログハウスや庭園の建築造園リフォームリノベーションをデザインや設計からのプランニング相談から施工とその後のアフターメンテナンス、インテリアコーディネートやアンティーク雑貨輸入販売、看板オブジェ家具木工彫刻陶芸ステンドグラスなど工芸品オーダーメイド制作

子供の頃から家の間取り図を描き、ノミを使ったDIYに目覚めて早35年~(笑

積み重ねてきた建築ノウハウを元に今の家の計画を1998年頃にスタートし

2005年6月1日に家造りが始まってからまもなく5年~

今回はロフトデッキの丸太手摺取り付け編です





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デッキ側ログの最上段です

ログはカナダのログメーカーに刻んでもらったのですが

実はここのログが中心で切れているために

トラスの重みで左右に離れてしまっていました

大工さんの助けでチェーンブロックを応用して引き寄せました

対策としてログ中心部をまたぐログ材を1本追加することに



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既存のログ最上段をトリマーで面取りしました

やらないよりは雨水切り効果があると考えました

写真がボケました(苦笑



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ここで助っ人大工さん登場です

もう一段追加するログはヒノキ材を使いました

継ぎには追掛け大栓継ぎを採用してます



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栗の込栓を打ち、ログ同士が離れないようにガッチリと



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吉野桧丸太の手摺をユニックでデッキまで釣り上げたあと

チェーンブロックで釣り上げて



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サイプレスの親柱を取り付けました

子柱はプロヴァンス風アイアン格子か

カナディアン風に木のクロス格子か

まだ決めかねています

暫くは妄想にふける事にします(笑



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デッキは腐りやすい部分のひとつですね

ウェスタンレッドシーダーよりも遥かに耐久性がある

サイプレス(オーストラリアヒノキ)を採用しました

針葉樹でありながらハードウッド特有の堅さと重量です

それと、蚊が嫌う芳香を放ち、シロアリが逃げるほどの成分を含むそうです


※ソフトウッドは針葉樹が多く、ハードウッドは広葉樹が多い



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手摺部分はデザイン上で

左側の丸太のポスト&ビーム部分と右側の角ログ部分を

調和させる重要なポイントですが

自分的にはまずまずでしょうか♡




時効まであと

1年と7ヶ月後ですか~~~~。。。 ̄ω ̄心の声はあと2年





初めて読まれる方へ
これは私のDIY流で、美術工芸技法・建築を少し学んだ後に独学による偏見的な考えを元に作成する素人建築記録記事です
建材の選択、部材の使い方、工事の進め方など施工方法は色々な考えがあると思います
これからセルフビルドなされる方やDIY初心者さんに、自らの体験が参考になれればと思い書いています


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バラとハーブと多肉植物が大好きでファイヤーキングやイギリスなどのアンティークをコレクションし、菜園とDIYやクラフトを楽しみながら薪ストーブのあるログハウスで犬と猫や鶏たちと暮らすロハスなスローライフを応援してくださいね♪
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使用カメラ Nikon COOLPIX S640