電気蓄熱暖房機を選んだ経緯 | 房総ログハウス暮らし(ナチュラルライフタキタロウ Natural Life TAKITARO)

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初めて読まれる方へ
これは私のDIY流で、美術工芸技法・建築を少し学んだ後に独学による偏見的な考えを元に作成する日記的な素人建築記録記事です
建材の選択、部材の使い方、工事の進め方など施工方法は色々な考えがあると思います
それぞれに理にかなった工法があり、これだけが正しいと言うつもりはまったくありません
数ある作業方法の中のひとつに過ぎませんので、そこの所のご理解をお願いいたします
これからセルフビルドなされる方やDIY初心者さんに、自らの体験が参考になれればと思い書いています



電気蓄熱暖房機を選んだ経緯のお話です~



床下に暖房機を設置する場合

コンクリート基礎そのものが蓄熱体になるのか検討しましたが

最終的には、日本スティーベルさんがおっしゃられていた考えで行こうという結論になりました

まず、空気を伝ってコンクリートを間接的に暖めることになるので

吹き出し口付近だけ熱く、あとは30℃も超えない温風では

コンクリート自体は最高17℃くらいまでしか暖まらないので

部屋の設定温度が20℃なのにそれ以下のコンクリートに熱を奪われるだけだそうです

これは試運転のテストの結果でも明らかになりました

この結果を受けて、当初は漆喰とレンガで仕上げる予定だった基礎内部は

すべて木のパネリングと木のフローリングで覆う事になります


コンクリート基礎自体を蓄熱体にするには

コンクリートを直接暖めるもの

例えば埋め込み型蓄熱床暖房設備のようなものが望ましいということ


最近ではメンテナンスフリーだとか20年くらいは大丈夫だという

メーカーのカタログ説明に書いてありますが

やはり、交換する時にコンクリートを剥がしたりだとか

かなり大変そうなので埋め込み式のシステムは見送りました

100年以上長持ちする家というコンセプトには

メンテナンスのしやすさというものも大きなウェイトをおさめると考え

今回の据え置き型の電気蓄熱暖房器を採用しました


では

なぜわざわざ床下に?

一階よりも二階の方が暖かいのは多くのお宅でもそうなっていると思いますが

これは一階で稼働しているストーブの暖かい空気が上昇気流になって登っていき

二階の冷たい空気が下降気流となって一階に降りることも大きな要因だと考えています

これを基礎にストーブを設置すれば

一階が二階のような条件に近づくと考えたのと

ログハウスのデメリットである一階部分の収納の少なさを解決するために

場所を取るストーブを床下に置く事で収納スペースが生まれると考えました




時効まであと

1年と9ヶ月後ですか~~~~。。。 ̄ω ̄心の声はあと2年





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