先日、北海道の佐呂間町で発生した竜巻による被害はご存知のことと思います
亡くなられた方、ご冥福をお祈りいたします。
また、被害にあわれた方の一刻も早い復興をお祈りいたします。
今朝のニュースで、被害者の親戚が話しておられたことに、
おいらも他人事ではないと思いました
その亡くなられた30代のパパさんは、子供三人いて、
現在新居を建築中だったということでした
残されたご家族には、これからの住宅ローンや様々な支払いなど、困難なことに直面することと思います
一番肝心なのは、衣住食の中でも、住居の部分ではないかと思います
住宅が無いと、寒さなどしのげないし、眠れないし、
風邪をこじらせたりして健康にも影響し、
働こうにも思うように体が付いていかないかも知れません
旅行先から長い移動の末、我が家に戻ると、ホッとするのは皆さんご経験と思います
精神的にも、家がしっかりあると、ゆとりが持てて楽ですよね
先ほど亡くなられた方の建築中だった住宅は、おそらくそのまま工務店が完成させてくれると思います
では、おいらの場合は、と考えてみたときに、
現在自分一人で建てているわけで、しかも既に旧居を引き払って、建築中の家に住んでいるのです
もし、おいらの身に何かあったなら、
工務店に依頼しているわけではないのですから建築は止まってしまうでしょう。。。
残された家族は、どうするのか?
ママに聞いて見ました。
「私が家なんか建てられるわけは無いでしょ!大工さんにお願いする費用だって無いわけだし、ここを売ってアパートに引っ越さなければならないんじゃないの。」
そうですよね。。。。。
これは、なんとしても、完成させるまでは死ねないと思いました
例え、天災、人災でもです
おいらの家の屋根には、台風で屋根が飛ばされるような万が一に備えて、
ハリケーンタイという金具などを取り付けて対策しております
ハリケーンの多いアメリカではポピュラーな金具ですが、
日本では馴染みが薄く、採用している工務店は少ないと思います
PS.B型のママはちゃっかりこうとも言っていましたことを付け加えておきます
「ま~、そのときは、もっと暖かいところ、鹿児島とか沖縄とかでもいいねえ♪」