若狭塾終了(候補者の心構え!)
神奈川県議会議員の滝田こうとくです。
先日の神奈川新聞朝刊に若狭勝さんの政治塾が終了したとの記事を拝見しました。
目に留まりましたのは写真2枚目の衆議院選に立候補した塾生のコメント
『塾の出身者だったのに、選挙では何の支援もなかった。参加は間違いだった』と嘆いた、とありました。↓
知らない方が見たら、若狭塾ってヒドイな、と思うかもしれません。
しかし、私からみれば、この発言者こそ意味不明です。
『自分で議会に立つ決意をしたくせに甘ちゃんの事言うなよ』というのが率直な印象。
繰り返しここでも記載してますが、政治、選挙は一から百まで自己責任です。
いざ始まれば、親子・兄弟・親戚でも関係なく徹底的にやり合います。
親なのに助けてくれない、支援してくれない、親しい人が距離を置き始めた、とか、ごく当たり前だし『日常茶飯事』って感じです。
『そのあたりまえ』を自分自身がキチンと認識した上で、
いや、認識するからこそ、
少しでも手伝ってくださる方がいらっしゃれば『ありがとうございますm(__)m』という世界観になるし、ならなければなりません。
人が動かない、人が何もしてくれない、と嘆くなんて甘えでしかない。
候補者としての最低限の心構えも出来てないなら、選挙なんかでるなよ、って感じです。
コメントされた方と直接話した訳でないのでニュアンスはわかりませんが・・・
新天地でのご活躍を祈ります。