(1)鳩山由紀夫代議士 | 神奈川県会議員滝田孝徳オフィシャルブログ「ノーブレス・オブリージュ」Powered by Ameba

(1)鳩山由紀夫代議士

ご覧になられている方々の中には将来『議会に立ちたい』と思っていらっしゃる方もいると思う。

しかし、一般的には議会に立つどころか『政治の世界』で働く事ですら扉が閉ざされていると言わざる負えないのが現実だ。


その中で、『議会に立つ事』を希望するならどう動き、どこのボタンを押せばいいのかは素人にはまるでわからない。おそらく、雲を掴むような話になってしまう。


それが証拠に学校の卒業時、進路を決める際『政治家になりたい』と考え教職者等に『そのための方法』を聞いたとしても的確な答えができる方は誰もいないだろう。


そこで、自分の経験をここに書く事によって『志』を持つ方へ応援と参考に少しでもなればと思っている。


まず、最初に政治家志望であれば必ず持たなければならないものがある。それは決して難しいものではなく


『国・地域・国民生活を良くしたいと言う強い意志』だ。


これが無く『政治家になりたい』など考える方はいないと信じたいが、最近はそうとも言い切れない状況が見受けられるのが非常に残念だ。

もし、そのような方がいるとするなら政治は遊びではない、適性がないので即刻進路変更をすべきと指摘をせざる負えない。


ちなみに、私がなぜ『政治を志したのか』は当ブログにリンクしてあるホームページのご閲覧をお願いするとしてこの場では割愛をさせて頂く事を何卒ご容赦頂きたい。


話を戻す。

では、そこをクリアーしたとしたら次にどうすればいいのか。


その前に政治家、例えば国会議員になるためにはどのようなコースがあるのだろうか?

当時、色々考えたがコースは限られており大きくは3つぐらいしかない。


1つ目は学者・スポーツ選手・タレント・アナウンサー等の各界で活躍する有名人に自分がなる事だ。


2つ目は東大法学部を出て官僚になり転身をする事。


3つ目は親などの親族が国会議員の家に生まれる事。(これが一番早道だ。)

書くのは簡単だが、この3つに当てはまる方はほとんどいないだろう。私なんか、当てはまらないどころかかすりもしない。


しかし、よーく考えると4つ目ともいうべく努力によって道が拓ける、狭いものの普通の人にも可能性が閉ざされていなさそうなコースが1つあった。

それは、『代議士秘書→地方議員→国会議員』のコースだ。


『よし、これなら可能性がゼロではない』と思いチャンスを掴むべく静かに水面下で努力を続ける大学時代を送った。

そして、大学を卒業し『政治の世界への転身』を視野にいれつつサラリーマン生活を送っていたある日扉が少し開く日が来た・・・


次回に続く・・・


神奈川県議会議員 滝田孝徳