シャングリラ3日目の朝
今朝も白米のお粥だけでのりきり、
いざ、観光へ向かうべく、
ホテルのフロント前を通り、
質問しようとしたところ、今日がチェックアウト日よと告げられる
3泊のはずがいきなりの2泊?
どういう事か聞くも、
初めから2泊の予約との事
唖然とするも、
運転手に確認する前に、
部屋に戻り荷造りに取り掛かる我々一行、
このツアーのいい加減さに慣れてしまったよ
確認のため、
迎えにきた運転手に聞くと2泊だよと
知らなかったの我々だけ?
前の日に言えやと一瞬思うが、
ダメダメ怒ったら負けよ、相手に届くわけないし、ツアー会社の問題だからとぐっと堪える
ツアー日程表にはシャングリラ3泊と記載されているのに?
どうしたらいいかわからない
とりあえず車に
スーツケース積んで観光スタート
心ここにあらず、ここはなに?状態で
連れられた場所
もう、なんの観光名所かなんて気にもならない
この旅、毎回の事だけど、運転手は車を停めたら、あとは放置な仕組み、我々に何時までに戻って来てとかもほぼなく、自由すぎる
とりあえず
雲南の有名な米麺で腹ごしらえして、
長蛇の列をみつけ、何があるかもわからず並ぶ
たぶんこの観光地のメインであろう場所へ
1時間過ぎだしたところで、列は2階、3階と続く事が見えて、やめる?やめない?
ここまで並んだのにもったいない精神で引き返せず、さらに2時間、3時間手前まで
見えて来たその正体は山頂へのリフト、それも日本のスキー🎿用のリフト 2人乗り
並ぶだけで日が暮れるわ
14億人の国、リフト大きいの作ってよ
並んでる間の唯一の楽しみは人間観察
列に並ぶ間にカップ麺食べる人、串焼き食べる人、じゃれ合う人、大声で話す人は言うまでもない
その中でも、
抱っこされてる2-3歳の子どもが
お母さんにちょっかいをだして、
お母さん躊躇なく、ビンタする
子ども逞しく泣かず、すごいと感心してたら
隣の人が言うには、列が一周する間、この子はまだ何回もビンタされるはずと
と言う事で並んでる間、子どもを👀でずーと追いました 何回もビンタ間違いなかった
田舎の子どもも、子育てもたくましい
観察のおかげで時間が早く過ぎ、リフトで上がった先はこちら
うーん
景色よりも観察の方が記憶に残りました。
降りはリフト無しのこちらの山道
これより狭い所もあり、リフト使わないで登る人と降る人はこの道をすれ違う
怖い、狭い、階段、有って無いような所もあり、
次の日、筋肉痛でふらふら😵💫
そんな怒涛の山から降りての本日のホテルは
このツアー1番の雲南省の趣きある民宿
喜べない理由.....
つづく...