監督:竹村健太郎
脚本:吉川菜美
原作:櫻いいよ
主演:高橋文哉・桜田ひより


 

 

「好きだ」-高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中に、ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。ところが、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。いつも空気を読みすぎてしまう話し下手な希美は、自分とは真逆の、思ったことをはっきりと口にするド直球な瀬戸山を最初は苦手に思っていたが、彼を知るうちに惹かれていく。その一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき、事態は思わぬ方向へ…(映画『交換ウソ日記』公式サイトより)


 



 

櫻いいよ(さくらいいよ)
 大阪府在住。『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビュー。『交換ウソ日記』(スターツ出版文庫)は続編が刊行され、コミカライズや児童文庫化されるなど、10代を中心に人気を博している。青春時代の恋愛や心の傷を描いた作品に定評がある。(集英社より)
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 原作の紹介をブログにアップしてから何年も経過しましたが、7月に映画が公開されます。公開されたらすぐに観に行こうと思っています。ウソから出た真という言葉はありますが、ウソって段々苦しくなってきますよね。正直者が損をするということは決してないので、何事にも正直でありたいですね。


私たちのために祈ってください。私たちは、正しい良心を持っていると確信しており、何事についても正しく行動しようと願っているからです。(ヘブル人への手紙13章18節)