出版社:ポプラ社
森田 碧 (著)
――それは世界一、幸福な日々。
僕たちの、切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。
高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気のことを隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。(Amazonより)
森田 碧(もりた・あお)
北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年、本作でデビュー。(Amazonより)
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この本が森田 碧さんのデビュー作ということですが、3作を立て続けに読んで、この本が一番良かったです。泣きました。人が死んでいくのが悲しいのではなく、限りある命を懸命に生きる姿に感動しました。
イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」(ヨハネの福音書11章25~26節)
