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Would you know my name 
If I saw you in heaven 
Would it be the same 
If I saw you in heaven 
I must be strong, and carry on 
'Cause I know I don't belong Here in heaven 

もしも天国で会ったなら
君は僕の名前を覚えているだろうか
もしも天国で会ったなら
以前と同じでいられるのだろうか
僕は強くならなくてはいけない
そして頑張って生きていかなくてはならないね
ここ天国は僕がいるべき場所ではないとわかっているから

Would you hold my hand 
If I saw you in heaven 
Would you help me stand 
If I saw you in heaven 
I'll find my way, through night and day 
'Cause I know I just can't stay 
Here in heaven 

もしも天国で会ったなら
君は僕の手を握ってくれるだろうか
もしも天国で会ったなら
僕が立っていられるよう助けてくれるだろうか
僕は自分の進むべき道を見つけていくよ
昼も夜もね
ここ天国に僕がいることはできないとわかっているから

Time can bring you down 
Time can bend your knee 
Time can break your heart 
Have you begging please 
Begging please

時の経過は
お前を落ち込ませるだろう
お前を神の前にひざまずかせるだろう
お前の心を打ち砕くだろう
そしてお前を神に請わせるようになるだろう
どうかお願い...と

Beyond the door 
There's peace I'm sure. 
And I know there'll be no more... 
Tears in heaven 

扉を超えたところには
きっと平穏がある
そして僕にはわかる
天国にはもう深い悲しみなど存在しないのだということを

Would you know my name 
If I saw you in heaven 
Would it be the same 
If I saw you in heaven 
I must be strong, and carry on 
'Cause I know I don't belong 
Here in heaven 
'Cause I know I don't belong 
Here in heaven

もしも天国で会ったなら
君は僕の名前を覚えているだろうか
もしも天国で会ったなら
以前と同じでいられるのだろうか
僕は強くならなくてはいけない
そして頑張って生きていかなくてはならないね
ここ天国は僕がいるべき場所ではないとわかっているから

Translated by ladysatin
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この曲は、エリック・クラプトンの名曲「ティアーズ・イン・ヘヴン」。
この曲の和訳を探していましたが、上記のURLの「訳詞の世界~Tears in Heaven - Eric Clapton(和訳)」というブログで一番ピッタリとくる訳を見つけました。
関連ページには、この訳に至った解説が詳しくされており、感心しました。

ウィキペディアによれば、
『ティアーズ・イン・ヘヴン』(Tears In Heaven)
この曲は息子の死を悼んで作られた歌である。1986年8月、クラプトンはイタリア人女優ロリ・デル・サント(Lori Del Santo)との間に息子コナー(Conor)を儲ける。彼は自分によく似た息子を大変可愛がり、父親としての時間を大切にしたいと述べていた。しかし1991年3月20日午前11時、当時4歳半だったコナーが母親の自宅の階段を駆け上がっていたところ、たまたま開いていた踊り場の窓から転落して死亡した。自宅はアパートの53階だった。
あまりにも悲劇的な事態に大変ショックを受け、クラプトンは自宅に引き篭もってしまった。彼が再びドラッグと酒の世界に舞い戻ってしまうのでのはないかと多くのファンが懸念したが、コナーに捧げる曲を作ることでその悲しみを乗り越えることに成功した。そして同年、親友ジョージ・ハリスンを十数年ぶりにツアー活動に復帰させ、クラプトンは自分のバンドと共にハリスンのバックを務めることで、音楽シーンに本格的に復帰した。
この曲は息子と父親の関係を歌った「マイ・ファーザーズ・アイズ」(1998年発表)とともに2004年以降一度も歌われていない。
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2012年のエリック・クラプトンのジャパンツアーを見に行きましたが、やはり「ティアーズ・イン・ヘヴン」は歌われませんでした。

しかし、クラプトンは、ついに2013年の Old Sock ツアーでこの2曲を復活させました。

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実の父親を知らずに育ったクラプトンが、わが子を突然亡くした悲しみ。

私たちクリスチャンは、イエス・キリストをまことの神・救い主と信じて告白するとき、永遠の命が与えられ、この肉体は滅んでも、天国で再び会うことができます。
とは言っても、肉体の身体を持ってこの世に残された者にとって、実際上の寂しさ、悲しさから解放されることは容易ではありません。

クラプトンも約10年の歳月を経て、ようやくこの歌をライブで歌えるところに到達したのでしょう。

今は、天国で再び会えることを楽しみにしているのではないでしょうか。

私はギターを少し弾きますが、村治佳織さんの弾く、「ティアーズ・イン・ヘヴン」が好きです。

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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネ3:16)