土浦宿と中貫宿の間、真鍋にある善応寺。
1670年に土浦城主が観音堂を建立した。それ以前の記録は残っていないという。
山門の左のスペースに車を停めた。
石段を登って気づいたのだが、参拝客の駐車場は右にあった。
夕暮れ時になっていたが、車を停めた時に1台、参拝を終えて車に戻った時にまた1台、このスペースに車が来た。
本堂。
本堂脇の石段を下りると、照井の井戸がある。
昔から住民や街道を行き交う人々の飲料水になっていた。
車を停めた場所に出入りしていた車は、この井戸水を汲みに来た人だと気づいた。
今もわざわざここに水を汲みに来ているらしい。