今もブランドとして受け継がれているバイクの目黒製作所が、目黒の地で創業して100周年になる。

目黒製作所は戦時中、栃木県那須烏山に工場疎開していた。

開業140周年の目黒駅と目白駅、昨年開業100周年の烏山線。

これらのコラボイベントとして「メグロゆかりの地スタンプラリー」が開催されている。

目黒製作所は、1964年に現「川崎重工業」に吸収され、烏山工場は消滅した。

スタンプラリーは、まず目黒駅、目白駅、宝積寺駅、烏山駅のいずれかで台紙を貰いスタンプを押す。

山手線目白駅・目黒駅のスタンプで下の写真右側の限定カード、烏山線宝積寺駅、烏山駅のスタンプで左側のカードを、4駅分で限定コラボキーホルダーが貰える。

目黒駅と山あげ会館でチェックを受ける必要があるので、目白駅、目黒駅、宝積寺駅・烏山駅が順路となる。

キーホルダーは烏山山あげ会館でプレゼントされる。

目黒駅と烏山駅は100㌔くらい離れている。

最初にこのキーホルダーを得た人は、いつ来たのか尋ねると、イベント開始日の9月1日午前中だったと言う。

地味な感じのイベントなので、そんなに早い人がいるとは思ってもみなかった。