桜之門跡から本丸へ。
建物は戊辰戦争で焼失した。
三重櫓は1991年、前御門は1994年に復元。右は多門櫓跡。
本丸御殿の畳は707畳あったとか。
三重櫓が天守の代わりになっていたが、他の城でも同じような例はある。
木造復元なので、階上への立ち入りは5人までと人数制限の表示があった。
内部の梁などには、ノミのあとがうろこのように残っている。
前御門は本丸の正門。石垣の上に櫓を渡した櫓門。こちらも木造復元。
小峰城の写真と言えば、このアングルをよく見かける。
帰路、細い道を入っていったら外堀に出た。
水堀と石垣、これだけでも充分風格があるが、櫓や門が全て残っていたらすごいことになっていただろう。