石神井川に沿って歩き、飛鳥山がもうすぐというところで右折する。
にぎやかという程ではないが、何となく人の流れがある。
その先に門があった。さらに進んでいくと広場の先にレンガ造りが見えた。
旧醸造試験場。
明治政府が明治36年に日本酒の研究施設として建築したもので、国の重要文化財に指定されている。
確か空襲で破壊されて、残った部分を生かして改修されたような・・。
そこから正受院を目指す。
石神井川沿いを歩いていて、曲がるところを気づかず通り過ぎてしまった。
何の表示もなかったかと思うが、奥に木が茂っているのが見えた道があったのでそこまで引き返す。
その道をたどると青い瓦屋根の寺院が見えた。
写真に撮ろうとしたが建て込んでいて無理だった。
独特の山門を撮る。
こちらも木が伸び放題で全容を撮れるアングルは見つからなかった