ヤフーニュースでとうりゃんせ発祥の地についての記事を見た。

川越の三芳野神社と小田原の菅原神社、山角天神社は天神様を祭祀している神社で、それぞれ境内にとうりゃんせ発祥の地の石碑があるという。

三芳野神社は807年の創建で、川越城内にあったことで、警備上特に帰りは厳しく調べられたという。

菅原神社と山角天神社は、関所の厳しさを表現しているという。

 

三芳野神社には行ったことがあるので、その時の写真を。

 

この神社の参道が、わらべ歌「とうりゃんせ」の舞台と言われている。
この社は、川越城築城によって天神曲輪に位置することになり、城内になったことで一般の参詣も制約を受けることになったことに由来するという。
現存の社殿は1626年、藩主が将軍家光の命を受けて造営した。
今の境内は、ざっと見渡すとどこにでもありそうな感じだが、城内にあったと言われて改めて見直すと、確かに土塁らしいものや竹藪などにその名残が散見できる。

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