やりたいことがあって、それをやることができるというのは、今日のブログテーマに即して言えば至福の時間の範疇になるだろう。

6年前の2月。

 

烏山線キハ40の写真を今のうちに撮っておこうと思い立ってから3年余り、そのほとんどを丘陵部で撮ってきた。

烏山線らしさをそこに求めていたのかもしれない。

そうはいっても、烏山線キハ40の走行区間の半分は平野部なのだ。

日光や那須の山々を背景に、広々とした関東平野を走る姿も、まぎれもなく数十年にわたって繰り広げられてきた日常だったのだ。

冬は比較的その全容を現すことの多い男体山や高原山など栃木県を代表する山々を背景にキハ40の走行を撮ってみた。

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