・オスグッド病とは
オスグッド病は小学生から中学生ぐらいまでの方が膝を使い過ぎる事で痛みが生じてしまう疾患です。
サッカーだけではなく全てのスポーツでなる可能はあります😱
その年代の膝のお皿の下にある骨の部分がまだしっかりとした骨になりきってないため、刺激に弱く、ももの筋肉を使い過ぎる事で起こりやすくなります😩
ですが、それを成長痛で済ませるともったいない❕
オスグッド病にならない人もいますよね❓
オスグッド病になる人とならない人の差は❓❓
それは体の使い方のクセです!!
確かに高校生ぐらいになって、ちゃんとした骨になってしまえば痛みはなくなってきます。
でも、体の使い方は何一つ変わっていないので、長いサッカー人生で別のトラブルを繰り返すリスクも高まります😰
田中康仁 笠次良爾 (2015)
こどものスポーツ外来-親もナットク!このケア・この説明- 全日本病院出版会
・対処法
では、どうすれば良いのか??
一般的にはよくアイシングやストレッチを教えられます。
それもすごく重要です!が、それだけでは不足です❕
実は大体問題になるのがお腹の筋肉です!!
お腹の筋肉がちゃんと使えているかどうか。そこを正しくチェックした方がいいです!
お腹がちゃんと使えていないと股関節(お尻の筋肉)もうまくつかえません。
お腹がうまく使えていない、お尻もうまく使えていないとなると、ももの筋肉が頑張るしかありません。
そうやってだんだん膝にストレスがかかっていきます😨
そこで、もし一時期流行ったドローインを一生懸命しているとするとそれは正しくおなかの筋肉が使えていない可能性があるので注意です!!
重要なポイントは動きのバリエーションを増やすこと!
・まとめ
ジュニアからプロまで一度もケガや痛みがない選手はほとんどいないはずです!
そのタイミングをうまく活用し、自分の癖や弱点を知って、それを改善するために地道にトレーニングをする!
そうすることで、復帰後は動きの質が高まり、良いプレーにつながります!
ケガなどの経験を機に自分の体とどう向き合っていくかはとても重要です。
普段からしっかりケガ予防をしてこれからのサッカー人生を長く楽しみたい方は大分市のたきぐち整骨院までお気軽にご相談ください🌝
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