皆さん、GWいかがお過ごしですか?
先日は、徹子の部屋をご覧頂き、有り難うございました!!
たくさんの多方面の方々から反響を頂きまして、嬉しく思います。
事故のこと、怪我をして4年半のこと、仕事、家族、これからのこと…
多くのことを語りましたが、あのお部屋の居心地は快適で、あっという間に時間が経っていました。
今でも、弱虫ペダルのことを語るのは、今でも本当に弱虫ペダルという作品に救われているからで、スタッフ、キャスト、ファンの方、そして、また生まれ変わっても演じたい、福富寿一という男。彼から教えられた、「過去は自分の努力次第で乗り越えられる、人は変われるんだという強い意志と覚悟」。
全ての人の想いに支えられています。
ペダルのキャストも観てくれたようで、植田圭輔からは「また一緒に芝居しよう!」って言われたよ。男と男の約束ですね。
忙しい仕事の合間5分でも10分でも顔を見せに来てくれたクリステル。
そしていつも綺麗な花を置いていってくれました。「いつもごめんね」と僕が言うと、彼女はいつもこう応えるんです。「一番辛いのは英治だから。全然気にしないで、当たり前でしょ、家族なんだから!私が来たいから来てるだけだし。」
そんな彼女の想い全てが詰まった手紙には胸が熱くなりました。
父は、僕が一人暮らしという目標を果たした直ぐの頃、亡くなりました。父は僕が一人暮らしをすることを、心配しつつも応援してくれました。10代から親元を離れ、好き勝手なことを散々やってきて、好き勝手に走って転んで立てなくなり、それでも一人暮らしをしたいと告げた俺に対して…「好きにしろ。その代わり二度と大阪に帰ってくるな。」その言葉は、僕を「絶対!東京で夢を掴み取ってやる!」というより強い気持ちにしてくれました。
僕のことを気にかけて宅配してくれた湿布薬は、父が倒れた2時間前に発送されていました。怪我をした僕にいつも「英治、人のことばかり気にするな。自分のことだけ考えてたらいいんや。」って…最後の最後まで親父は、僕のことばっかり気にかけながら行ってしまいました。
家族、友人、仕事関係者、ファンの方々、このブログの読者、同じような境遇のもとで必死に闘っている方々…
かけがえのない人達の存在が今の僕の支えになっています。
ただ僕は、大切な人達に守られる存在ではなく、大切な人達を守る存在になる!
この想いが僕の心の底にはあります。
だから挫けそうになっても何度でも立ち上がれるんです。
ずっと優しい眼差しで包み込むように聞いてくださった黒柳徹子さん…
最後に一言「あなたの笑顔がたくさんの方の励みになってるわよ。」と背中を押してくださいました。
これからもたくさんの方への『感謝』を忘れずに、僕は強い志を持って、夢に向かって歩んでいきます!
また、嬉しい報告ができますように…
『ありがとう』
徹子の部屋をご覧になれなかった方は、5月4日まで期間限定見逃し配信のTVerをご覧ください。
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