9月15日。
怪我をしてから丸4年経ちました。
僕の人生の転機になった日。
何か…
今回は今までの3年とは全く気持ちが違うんです。
不思議だな。
何か晴れ晴れしいというか笑
おそらくこの1年がとてつもなく充実した1年だったからかな。
これから先、また新たなステージに入っていきそうな予感、希望しかありません。
最近取材で、「絵本にロードバイクを取り入れていますが、ロードバイクを見たくなったりしないの?」「なぜロードバイクを題材に?」と聞かれます。
ロードバイクに関しての気持ちは何一つ変わらないんですよね。
今でもロードバイクが好きだし、ドラマスタッフ、共演者、作品、役柄、あの青春の6ヶ月間全てが大好きなんです。
実は、最初、絵本の舞台をサーカスにしていたんです。
でも中途半端な匂わせた表現ではなくストレートにぶつけた方が僕の気持ちが伝わるかなと考え直しました。
ただ、よくよく考えると、もしかしたら僕の心の奥底に、まだこんな感情があるんじゃないかと思ったんです。
「またいつかあいつらとロードバイクに乗りたい」
ひろき、ゆうや、りょう、たまき、しゅうと、そらむ、うえちゃん、りゅう、郷本直也…と、また一緒に走りたい。
あれから、やっぱり時が止まっていて、それは決して悪い意味ではなくていい意味なんですが。
今でも彼らが自転車に乗ってる姿、笑顔が脳裏に焼きついてるんですよね。
その姿が僕を前向きにしてくれるんです。
彼らの走る姿に僕も置いていかれないようにがむしゃらに走ってるんです。
遠い先で絶対に待っていてくれてるあいつらと
「また一緒に走りたい」
毎回読む度に、見え方感じ方が変化するように描いた僕の絵本ですが、正解不正解は明確に作っていません。
でもそんな事を考えていたら最後のページの絵が、「また一緒に走りたいんだ」と…
そんな僕の夢、はたまた未来予想図なのかなと思えるんですよね。
ま、明日になったらまた見え方が変わってるかも知れませんが笑笑
創造も想像も、芸術って自由だから楽しいです。
そして、馬鹿みたいに、諦めないど根性魂持つのだって、自由でしょ!
とにかく
具体的な夢に向かって勇往邁進できた4年間。
特に、この一年の歩は誇りに思います。
また一つ、強くなったな❗️
滝川英治‼️
「ありがとう」