おはようございます、滝川クリステルです。
3/15(日)に、恵比寿ガーデンプレイスで、
財団で初めてイベントを主催しました。
当初は、雨の予報だったのですが、
そんな予報は嘘のように、晴れてくれました(*^_^*)
以前もみなさまにお伝えした、
青森県立三本木農業高校の高校生が取り組んでいる
命の花プロジェクト。
http://ameblo.jp/takigawa-christel/entry-11949232140.html
※最近、Yahoo!!トップにも載っていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000541-san-soci
前回は、私が彼女たちを訪ねましたが、
今回は、彼女たちに東京に来てもらい、一緒に活動の紹介をし、
全部で120鉢の”命の花”の鉢上げを、
会場に立ち寄ってくれたみなさんにしていただきました。
この時、みんなで力を合わせ、気持ちを一つにして作った命の花が、
今頃は東京にいるみなさんのご自宅に飾られているんですよね(^ー^)
大切に大切に育ててくださいね。
小さなお子様がたくさん参加してくれたこと、
そして、みなさん真摯に私や高校生のお話に耳を傾けてくれていたこと、
たくさんの知り合い、友達がボランティアで参加してくれたこと、
企業の方々も快くバックアップしてくださったこと、
本当に本当に温かい気持ちに溢れた一日でした。
イベントを開催すること自体、私にとって全てが初めての経験で、
本当にたくさんのたくさんの作業を経て、
イベントというものが成り立っていることを、
この機会を通じて教えられました。
緻密に用意をしていても、やはり常に予想外のことが起き、
一からやり直したり、何か欠けていないか、連絡ミスがないか、
見落としていることがないか、などなど…。
縁の下の力持ち的な仕事の大切さに、改めて尊敬の念を持ちました。
本当にいい勉強になりました。
開催されるまで、気を緩めず、本番を迎え、全てが報われたとき、
涙が出そうなくらい充足感で満たされていました。
縁があり、このプロジェクトを広める活動を作りあげることができたのは、
一通の手紙を私宛に送ってくれた高校生たちのおかげです。
子供たちの純粋な気持ちと真っ直ぐな行動が
世の中を動かすキッカケになるのであれば、
これほど嬉しいことはありません。
このプロジェクトを大人が責任を持って
今後もサポートしていけたらと思います。
全国の子供たちがこの活動を受け継いでくれることを、
2020年までに、人の輪が増え、「命の花」がなくなっていくことを夢みて。
http://isetan.mistore.jp/onlinestore/fashiongoods/christel_vie_z_ensemble/index.html