薬膳の効能 コーヒー
性質 温性
いろんな説がありますが熱が入ると眠気も減り、覚醒しやすいですし、昔、雪山登山に行くとき強心剤として持って行ったと聞いております。
中医学でコーヒーは心と肺の機能を高めます。
中医学では心は精神と関係が深く、精神活動の緩和などに向いております。
ただし、コーヒーは基本的に気を上昇させる働きがあるため、興奮気味の方には向きません。
また、利尿作用、消化促進の作用もあります。
食後のエスプレッソはまさに消化促進の意味もありそうですね。
空腹時のコーヒーは、胃の粘膜への刺激が強いため、特に胃腸が弱い方はお気を付けください。