低血糖症とは?
日常でこんな症状はありませんか?
・頭痛
・ぼーっとする
・冷や汗がでる
・急に気持ち悪くなる
・強い空腹感を覚える
・寒気がする
・動悸がする
・手足がふるえる
・目がちかちかする
・力が抜けた感じがする
・不安感
・眠気
・異常な行動(夜間知らずに食べ物を食べているなど)などなど
これらの症状は、1日の血糖の動きが関係している事が多くあります。
通常血糖値は食べ物や飲み物に含まれる糖質の摂取によって上昇し徐々に空腹時の血糖値まで低下します。
その動きは80-140mg/dlに調整するよう体のシステムがあります。
低血糖症は糖尿病の診断がつく状態ではないものの血糖値の調整が80-140mg/dlの範囲では難しくなり、血糖値が高くなり過ぎたり、低くなり過ぎたり、急激な血糖の変動を起こすようになっている状態の事を言います。
また血糖値は多くのホルモンを分泌し常に80-140mg/dlの間に保つよう常に調整されています。その為、低血糖の症状を訴えて通常の医療機関を受診しても、その時には血糖値は正常値に戻っている為、異常なしと言われる事が多い事も大きな特徴です。
血糖値の変動には自律神経であるホルモンが関わっている為、低血糖症の方は自律神経の乱れを感じる方が多く、低血糖症に限らず血糖値を安定させる事は健康を維持するのに必須と言えますね!
そこで、自律神経を整えるのに鍼が有効となります。
当院による頭皮鍼は自律神経そのものを刺激していきますのでおススメになります。
気、血液、水の流れをよくし頭のセンターラインが自律神経と関係しているところになってきますので、そこを刺激します。最低30分置鍼します。
効果は人によりさまざまですが、症状のある方ほど効果を感じやすいと思われます。
呼吸がしやすくなった、目がはっきりしてきた、頭がすっきりしてきた、リラックスして眠くなってきた等、様々な反応が出ています。痛みがある方は鍼を入れた瞬間に変わる方もいます。それくらい頭の治療効果は高くまだまだ開発の余地があるように感じます。