昨日は空豆かれんさんの17歳の生誕祭に行ってきた。
三回目の生誕祭。
一回目の2023年の生誕祭は研究生で迎えたかれんさん。それから丸二年、三回目の生誕祭の空豆さんは、予想はしていたことだけど去年までとはまったく違う、パフォーマンスの美しさに、存在感のたくましさが感じられ、その完成ぶりに驚かされた。
一般的にアイドルというのは急成長する思春期の年齢が多いということもあり、急成長することが多い。もちろん、その急成長の裏付けにはそこまでの努力がある。
ここから先は、ひとりのヲタクの勝手な感想として読んでいただきたいが、個人的には空豆かれんさんもそのひとりで昨年のちょうど後輩に白鳥ひなさんが加入した頃から、急成長した印象を抱いている。
個人的な印象としては、グラフにするとこんなイメージだ。
おそらく、空豆さんは激しいダンス曲の多いRe:fiveの中で必死に努力をされていたと思う。その努力のイメージがこのグラフの青い線である。
ただ、持ち前の歌のうまさや長い手足の恵まれた身体能力の魅力はその努力に見合うほどまで、ファンには伝わっていなかったような気がする(個人の感想です。すみません)。特にお披露目から十か月の研究生時代は、あんなに歌がうまいのにソロパートを歌う機会もあまりなかった。
そして1回目の生誕祭当日に正規メンバー昇格。もともと潜在能力の高さは薄々感じていたから、ここからはかれんさんのターンが来るとぼくは信じていた。
そしてそこからAメロの担当曲が増えたり、オチサビを歌うこともあり、空豆さんのターンは確実に来ていて確実に成長はしていたのだが、いまから考えるとその当時の成長の幅は彼女の才能に見合っているものではなかったようだ。結局二年目の空豆さんは空豆さんなりにぼくらを魅了していたように感じたが、本来の空豆さんはそんなものじゃなかったのだ。もっとすごかったのだ。
これは結論から言うと、学力テストなどでも垣間見れるように空豆さんはRe:fiveで一番頭のいいメンバーだと思うが、頭がいいからこそ、グループ全体に気を配り、グループを支えるようなステージングをしている。Re:fiveのメンバーとして、Re:fiveの輝きに貢献したい。頭がいいため、その最適解として、自分が目立つことより、Re:fiveのためにステージをしている。
そのため、潜在能力をステージに爆発させるには二年以上の月日が必要だったのだろう。
共感していただける方も多いと思うが、昨年の生誕祭以降の空豆さんは、これまで以上に見るたびに輝くようになっていた。
それ以前の空豆さんでもRe:fiveのファンにとっては悪くなかったのだが、それでも去年とはケタ違いの急成長をこの一年でされたとぼくは感じている。それが先ほどのグラフの赤い線である。やっと(といってもこれは推測でまだまだ努力の量と比べれば空豆さん的には足りないのかもしれないが)、空豆さんの努力の量に実力が追い付いてきたように感じるのだ。もともと歌唱力にダンスと潜在的に高いレベルのものに恵まれている人のため、実力が追い付いてきたという言い方は変かもしれないけど、とにかく「空豆かれんのパフォーマンスはすごい」と目を見張る機会が去年の生誕祭以降、増えたのは間違いない。
もちろんスタイルとしては、相変わらずスポーツでいえばチームプレーというような、自分のためよりもRe:fiveのためという印象は感じる。それはそれで素晴らしいことだし、その良さも、以前よりもファンに伝えられるようになっているようにも感じる。
でも、だからこそ、そんないつもはグループのために尽くしている空豆さんが主役の生誕祭は楽しみだった。
てなわけで一年に一回、Re:fiveを支え続けている空豆かれんさんが主役のイベント、「空豆かれんお誕生会2025」。
開演と同時にまず来場者へのあいさつ代わりのオープニングアクト的にRe:fiveが登場。熱気に包まれたフロアに流れるOvertureに乗って空豆さんが登場すると、どこかしこからも聞こえる「かれんちゃーん」の声。
そのとき空豆さんは、イントロを待つように下を向いていたが、フロアから見てもはっきりわかるように白い歯を見せて笑っていた。
思い起こせば去年も一昨年も同じように生誕祭のOvertureで登場していたのだが、そのときは逆に緊張した表情を浮かべていた印象が強い。
一年に一度しかない自分が主役のライブ。その日のために努力をしてその成果を見せる日。この緊張感はその場に立ったことがある人しかわからず、ぼくには推測になるが、プレッシャーは相当のもので、それが顔に出るのも普通のことと思う。
でも一年で急成長を遂げた空豆さんはそのプレッシャーを乗り越え、もう楽しくてしようがないといった具合に笑顔を浮かべていて、頼もしかった。
Re:fiveの生誕祭は、衣装とメンバーの髪形、またセットリストを主役のメンバーが選ぶことになっている。
まず衣装だが、実はここでぼくは「さすが空豆!」と感じた。
正規メンバーとして初めて迎えた去年の生誕祭では、通称Avalonとも呼ばれる赤いセーラー衣装だった。そして今年はピエロ(アリサ)衣装だった。
Re:fiveの生誕祭に通っている方ならお気づきだろうが、去年の空豆生誕祭が終わった後の他の三人のメンバーの生誕祭は、全員が全員、ネクタイブラウスの衣装だった。スカートがチェックだったりと多少の違いはあったが、基本はネクタイ衣装だったのである。おそらくだけど、どのメンバーも「Re:fiveといえばこの衣装」というイメージがあって、選ばれているのだろう。それを知ってか知らずか、二年続けて他の三人のメンバーが選んだネクタイ衣装とは違う衣装を選んだところに、空豆さんのひらめきのようなものを感じた。
髪型は全員がサイドポニーだった。実は空豆さんが他のメンバーの生誕祭でよくやっている髪型である。
ブラウスが白の柊さんと白鳥さんが右側に流し、ブラウスが黒の東雲さんとそして空豆さんが左側に流していて、4人そろえばシンメトリーになっているのも素敵だった。
衣装にしても髪型にしても、ちょっと一筋縄ではいかないこの日だけのものを見せてやろうという気づかいを感じた。
ただ、そんな空豆かれんさん本人が選ばれたセットリストの一曲目は「君とRestart」。ど定番だった。ただ、やっぱりこの曲の一番のサビを歌う空豆かれんさんは、純粋なRe:fiveのオリジナル曲だからこそ、自分のものとして歌い上げているところが素敵だ。圧倒的な存在感でぐいぐい引っ張っていく。
ところが続く二曲目は久しぶりの「ラクガキアクセル」だった。やっぱり、生誕祭という特別な時だからこそ、普段はあまりやらない曲をやろうという空豆さんの気遣いが伝わり、ぼくはうれしかった。タイトルからカラフルなイメージが浮かぶこの曲だが、軽快なメロディーは青空を思い起こさせる。水色のペンライトが輝くサイリウムにこの曲がすごくマッチしていて、なかなかニクい選曲だなと感じだ。
空豆さんは開場全体のかれんコールに時折苦笑のような笑顔を浮かべながらも、やっぱり歌が上手いメンバーは見せ場が多いわけで、そのときどきでファンを魅了しながら、終始笑顔でこの二曲をRe:fiveとやり遂げた。
それから、いったんステージはゲストにバトンタッチされる。
最初にゲストで登場した炭坑ガールズは、今月末にお披露目される「煌~KIRA~」のメンバーに選ばれた5人で構成されていた。
この5人を「たんたたんたたたたんこう♪」で見るのは今日で最後かもしれないと思いながら、小さいヘルメットを髪飾りにスコップを持つ姿をぼくは目に焼きつけていた。
激しいアクロバットに歌唱力も高く、ヲタクのツボを心得た選曲は大きな魅力で、この良さは煌~KIRA~に受け継がれていくのだろうと、新たに結成されるグループへの期待と、いまの体制への惜別を感じさせる、ちょっぴり複雑な、でも素晴らしいステージだった。
熊本Flavorはラベンダー色のセーラー服の新衣装をお披露目してのステージ。「LOVE ∞ 無限大」「OMG」「恋煩い」「コイマチ」の四曲を見せてくれたが、圧巻は「コイマチ」。曲の佳境でメンバーが先導してヲタクが「F」「L」「A」「V」「O」「R」とコールをするところがあるのだが、そこをリーダーの水無月あやかさんが「今日はKARENでいきましょう」と言い、聞こえたヲタクたちは「K」「A」「R」「E」「N」と盛り上がっていたのだけど、そこで空豆かれんさんのファンとしても知られ、先日の小倉での無銭イベントでもRe:fiveのステージで空豆さんを応援していた聖ともかさんが目に涙を浮かべられていた。想像するに、空豆かれんさんの生誕祭で本当の意味で空豆さんをお祝いできたという実感が浮かんだ涙だったんだと思う。ぼくの前にいた生誕委員長・だいさんは、その泣いているともかさんを見てぐっと歯を食いしばられていた。きっとだいさんもともかさんと同じような気持ちで、空豆推しだからこそ感じられる、この日空豆さんをお祝いできる幸せをかみしめているように感じた。
しっとりしながらも明るく締めた熊本Flavorのあとに登場したのはRe:fiveのステージパート。
このときもOvertureで登場した空豆さんは笑顔だった。
ただ、音響トラブルがあり、なかなか曲が始まらない。結局一度ハケてもう一度、Overtureからやり直しということになってしまったのだが、この状況をマイクを通してフォローする言葉を言っていたRe:fiveの他のメンバーにも成長を感じた。
Overtureからやり直しと出だしでずっこけた感じになったものの、このパートでの一曲目「Avalon」のイントロがかかると空気が一変した。笑顔を消して、引き締まった表情で空豆さんがAメロをかっこよく歌いだすと、フロアはその空豆さんの勢いに揺さぶられ、心が熱を帯びる。
二曲目は生誕祭定番の「St…you!」。サビの「あなただけ愛しています♪」の歌詞をその日の主役のメンバー名に変えるのは定番で、最近はたとえばこの前の柊わかばさんの生誕祭では一番で「柊だけ愛しています♪」、二番で「ばっちだけ愛しています」、大サビで「わかばだけ愛しています♪」と毎回変えて他のメンバーが歌っていた。ただ、この曲の一番のサビの歌割は主役本人の空豆さんなのだ。
そこでフロアのヲタクたちはみんなでそのサビで「かれんだけ愛しています♪」と叫んだ。かれんさんは歌詞通りに「あなただけ愛しています♪」と歌うと予想していたのだ。だが、空豆さんは「みんなを愛しています♪」と歌っていて、なんともほっこりした。
二番は東雲さんで、ここはヲタクと一緒に「かれんだけ愛しています♪」と歌ってくれるかと思ったら、メンバー同士の仲の良さを見せつけるように「豆ちゃんだけ愛しています♪」と歌うものだから、フロアのヲタクたちはその空豆さんと仲のいい東雲さんと競うようにまたもや「かれんだけ愛しています♪」の大絶叫。
大サビは歌詞通り「あなただけ愛しています♪」と歌っていたが、もうここまで来たら止まらないヲタクたちは「かれんだけ愛しています♪」と大絶叫していた。ただ、それを嬉しそうに見ているかれんさんの優しい瞳がぼくは印象に残って、これはこれでよかったなあと思っている。
そしてこのパート残り二曲で、Re:five生誕祭恒例のチャレンジが始まる。
やっぱり成長には挑戦がつきもので、これまでも主催ライブである生誕祭でチャレンジをすることで、Re:fiveは成長のきっかけをつかんできた。
まずは、いまやほとんどの曲に参加している白鳥ひなさんが、これまで参加したことのなかったカバー曲を四人でやるというチャレンジがあった。
カバー曲だからやる機会がこれまでたまたまなかっただけで、白鳥さんは特になにもなくそのミッションを成功させた。
そして最後の曲「なんてんまんてん」で課せられたのが、メンバーのポジションのシャッフル。
生誕委員も大変お世話になっているなぬきはなのさんのイラストが描かれた抽選箱からメンバーがくじを引き、くじもなぬきさんのイラストが描かれていて、その顔が書かれたメンバーのポジションで曲をやるという企画だった。
抽選の結果、空豆かれんさんが柊わかばさん、柊わかばさんが空豆かれんさん、東雲ういさんが白鳥ひなさん、白鳥ひなさんが東雲ういさんとポジションがシャッフルされた。
どのパートも、完ぺきにこなす柊わかばさんはさすがだったし、あやしいメンバーもそれなりにいたけど、それなりになりきっていて、白鳥さんが東雲さんの真似してたのが東雲推しのぼくにはツボだった。
いつもと違うスタイルでステージをやることで見えることがあるだろう。生誕祭のチャレンジはメンバーの成長にもなるし、また見に来たぼくらにとっては、普段は見られないものが見られるため満足感が高い。
演じるメンバーは大変だろうが、この楽しさもRe:fiveの主催ならではだよなと感じた。
Re:fiveのステージパートが終わり、本編のトリは先週Re:fiveをゲストに呼んで紬ひなたさんの生誕祭を開催したSunnyHoneyだった。先週のお返しとばかりにステージを盛り上げてくれた。熊本で今一番勢いのあるグループらしく、定番の「Sunny days」から最新曲の「雲の向こうで」まで六人の、熊本にしては大人数で演じられるステージは圧巻。フロアの熱気も一番勢いに乗っているだけあって熱い。それぞれのメンバーに歌割りが回ってくるたびに、そのメンバーを推してるヲタクが演者のように力を入れる一体感のあるステージが熱かった。
そのSunnyHoneyが、誰もがわかっているけどアンコールのきっかけのために「これにて空豆かれんお誕生会2025を終了します」と言ってステージを下りる。
客電がつかない真っ暗なステージの沈黙の中で声を上げたのは生誕委員長のだいさんだった。
まずは新年のイベントで空豆かれんさんが書かれた「秒」という文字の書初めを掲げて、「一秒一秒、大切にかれんちゃんを見つめましょう」と言われた。「いいこと言った」とヲタクたちがだいさんを見つめているのもつかの間、そこから突然だいさんは身体をくるりと回してステージに向かい、大きな声でステージに向かって「かれんちゃん大好きだ!」と叫んだ。ぼくはそのだいさんの姿を見て、こんなにストレートに推しに気持ちをぶつける姿に感動してしまった。
そのままだいさんの先導でアンコールのコールが始まる。
そして、ドレスに着替えた空豆さんが登場。
柊わかばさんや東雲ういさんがラジオでアイドルを紹介していることもあって、アイドルへのアンテナは鋭いのがRe:five。まだCD発売されていない東京のアイドルの曲をソロで歌っていた。もしかしたら日本で最初にこの曲をステージでカバーしたアイドルかもしれないと感じたし、メンバーがいないぶん、グループのためではなく楽しそうに歌っているのも印象的だった。
そこからは生誕委員とゲストからのプレゼントのセレモニーがあった。だいだいはどこのグループも時間の都合もあってゲストアイドルの場合、代表者が主役にメッセージを言うのが多いが、SunnyHoneyが一言ずつ、ひとりずつ空豆さんへのメッセージを伝えていたのは新しくていいなと感じた。
そして、他のメンバーがステージに座り、ドレス姿の空豆さんがファンに向かって語りかけた。
サイリウムで青く染まったフロアを見て「こんなにたくさんの人に応援してもらえるのが幻のようにうれしい」と率直な感想。
それからぼくと同じように急成長を感じてるファンがぼくも含めて言っているのだろうが「デビューしてもうすぐ三年になるけれど、デビューの頃と比べて変われたかというと自信がない。だけど、そうやってみんなが言ってくれることがうれしい」と言われていた。
ぼくはこの言葉が本当にうれしかった。
ぼくはこの一年間で空豆さんが急成長したと感じているが、それ以上に間違いなく空豆かれんさんは、これからも成長を続ける。
それはいまの自分に満足してないからだ。
空豆さんのことだ。
少しでもいいステージをぼくらに見せようと日々努力はされているだろう。それはこの一年間の急成長ぶりを見ても間違いない。でもご本人は自信がないとおっしゃる。満足してないのだ。それならばまだまだご本人は、自分の中にコンフリクトを見つけてそれを解消するために努力をされるだろう。持ち前の頭の良さでたくさん乗り越えていくだろう。そう考えると期待しか持てない挨拶だった。
そして最後に「17歳はもっともっとRe:fiveみんなで大きなステージに立てるように努力します」とおっしゃられた。最後をちゃんとRe:five全体の話で締めるのも空豆さんのお人柄だなと感心した。
そしていよいよ本当に最後の二曲。
空豆さんが選曲したのは「キミを待ってる」と「朝からカツカレー」。あまり聴くことのない「キミを待ってる」と定番の「朝からカツカレー」というチョイスがなかなかおもしろいなとぼくは感じた。
「キミを待ってる」ではクライマックスとばかりにオチサビに立った空豆さんに向かって、だいさんがリフトで上がる。その手には空豆かれんさんの横断幕。それを見てうれしそうに唄う空豆さん。そこには、いつも元気づけてくれる空豆さんへのだいさんの感謝と、いつも応援して推してくれるだいさんへの空豆さんの感謝の気持ちが相互に絆として浮かんでいるようで、なんていい生誕祭なんだろうとぼくは感じていた。願わくば、熱狂的なアンコールも届いて、空豆さんへのだいさんをはじめ、たくさんのファンが抱いている感謝の気持ちが届いていればいいなと思った。
ラストの「朝からカツカレー」では、まず白鳥さんが「かれんのことばかり考えて♪」と歌詞の一部を変えて、空豆さんのためのステージであることを伝えると、空豆さんはようやくここに来てこみあげてきたのが、瞳を拭われた。
オチサビには、いつのまにかフロアでヲタクに交じっていた聖ともかさんがカツカレーを持って登場。この日、しあわせな花嫁を前にした結婚式の友人のように、泣きじゃくっていたともかさんが、ファンの気持ちを代弁するように空豆さんに頭を下げる姿は、まさにこの素晴らしいイベントを作ってくれた空豆さんへのみんなの感謝を代弁しているようだった。
大サビでは柊わかばさんが「かれんのいちばんで♪」と歌い、ここでも空豆さんが感極まるシーンもあり、メンバー同士の気持ちのやり取りも暖かく見せてもらった。
東雲さんが「豆ちゃん、おめでとう!」と歌を締めくくると、アウトロで普段ならハングルミックスを入れるヲタクたちは生誕祭恒例のガチ恋口上。だいさんを先頭にみんなで叫んだが、そのヲタクの声に交じって共演したアイドルさんの声も聴こえて、さすが空豆かれんという光景だった。
14歳でデビューし、16歳で大きな成長を見せた空豆かれんさん。
高く飛ぶには姿勢を低くしなければいけないと言われる通り、十カ月の研究生を過ごし、時間をかけて正規メンバーになった。
正規メンバーになって二年、いまでは当時から見ているファンには予想もつかない大きな存在感でRe:fiveを支えている。
そのパフォーマンスは素晴らしく完成度も高いが、ご本人はまだまだ満足しないで更なる高みを目指している。
17歳の空豆かれんさんは、もっとすごい物語をぼくらに見せてくれるだろう。