HRの新公演「キミの色」がかなりいいみたいですね。
行きたいとは思うのですが、なかなか重い腰が上がりません。年齢のせいでしょうか。
でも、いざ時間が空いて行けそうになっても、くじけてしまう今日この頃。
主な理由は、特別公演が多すぎる、ことに尽きます。
たとえばあさっては時間が取れそうなのですが、あさっては「竹内優月・大黒沙綾卒業公演」なんです。
五期がやめすぎなのはともかく、初めて見る「キミの色」が卒業公演なのは、何か違う気がして、特別公演ならちょっとやめとこうかなと思ってしまうのです。
他の日もぼくのあいているときに限って、生誕祭とぶつかり、まだいちども行っていないままです。
常連さんにとって、いつもとは違う特別公演は、それこそ文字通り「特別」で、その日行かないと見られないプレミア感があって、うれしいのはわかります。
でも、ぼくみたいな新規のにわかは、通常公演をちゃんと一回見てみたいのです。
ほぼ毎日公演をしている48Gならば生誕祭をやるのもいいと思いますが、週末だけのアイドルで、しょっちゅう生誕祭になるのは、意外に新規の人が行くのの障害になっている気がするんですよね。
たとえば、HRとかLinQとかのグループの名前しか知らないで、どんなもんか見てみようと思った人が、いきなり誰かもわからないメンバーの生誕祭に行きたいと思うでしょうか?
ましてや、一回も見たことのないメンバーの卒業公演なんて。
個人的には、HRとLinQのように通常公演を毎週やっているアイドルは、土日祝日は、新規も来やすいように通常公演、そして月に一回、たとえば金曜の夜とかに生誕祭などの特別公演、といった感じできっちり分けてほしいと思います。
スケジュール的に厳しいなら、土曜日は「特別公演」で日曜日は「通常公演」みたいな分け方でもいいと思うんです。
やっぱり、初めて見るときは「通常公演」を見たい人が多いと思うんで、毎週やっているグループならば、必ず週に一回は通常公演をやるとかしたほうがいいと思うんです。
それに生誕祭は、本当に祝いたいファンが集まったほうがいいと思うんですよね。
メンバーも良く知らない人が、いきなりたまたま行った日が生誕祭で、誰かもわからないのに周りの空気に呑まれて「おめでとう」と言うのは、何か違うと思います。