腰痛について | 40代母の為の“なぜあなたらしさを発揮する子育てで家庭に笑顔が増えるのか?”◎静岡

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原始人   皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

  夕べ(5日(日) 午後9時~9時49分)

  総合テレビNHKの「NHKスペシャル」で、

  「病の起源 第3集 腰痛」


  興味深く見ました。
 

 以下、NHKオフィシャルHPでの

 番組の紹介を抜粋させていただきました。

 
   『8割もの人が一生に一度は患うと言われる腰痛。

   古代シリアの農耕遺跡から出土する変形した腰の骨は、

   人間は昔から腰痛に苦しんでいたことを示している。

   腰痛は、二足で立ち上がった人間の宿命なのか?

   アフリカで今なお狩猟採集の生活を送っているハザ族を調べると、
 
   腰痛は見つからない。

  
   腰痛は、人間が長距離を歩くことをやめ

   重労働の農耕を始めて以降、急速に増え出したと考えられている。

  
   原因と考えられているのは、十代のときに始まる椎間板の劣化である。

 
   椎間板は、歩くことなどによって適度の圧力が加われば、

   劣化が進みにくいが、反対に過度の圧力が加われば、

   劣化は進んでしまう。

   劣化が進めば、椎間板の周辺部にまで損傷が広がり、

   様々なタイプの腰痛を生んでしまうのである。

   人間が腰に弱点を抱え込んでいることは否定できない。

  
   そして今、骨にも椎間板にも異常が見られないにもかかわらず、

   激しい腰の痛みを訴えるケースが問題になっている。

   患者は、原因が分からないまま様々な治療を放浪することになる。

  
   最近、その現代の腰痛を引き起こす意外な原因が明らかになってきた。

   痛みは腰ではなく脳の中で作られていた。

   大きな原因はストレスと考えられている。

   ストレスは、どのようなメカニズムで人間の弱点の腰を襲うのか、

   時代を映す鏡のような病、腰痛の正体に迫る。』


 私なりにまとめてみました。

 
 腰の痛みは、背骨と背骨の間にある椎間板と言う軟骨が長時間に

 渡る無理な姿勢、激しい動き、同じ姿勢、同じ動きの繰り返し

 加齢等により、また運動不足により発症するそうですが、

 (他にも三者三様あると思います)

 その痛みは脊髄の中を通っている神経の束を通って脳に行き、

 「痛い!」と感じる訳です。

 そして、身体が動く事や、特に前かがみになった時に、

 前に倒れたり身体がぶれるのをるのを

 防ぐのが背筋。

 背筋は背骨の背中側にありますから、

 前かがみになると、筋肉が伸びる=緊張する という訳です。

 
 そして、その(背筋)緊張が、心因的ストレスの無い場合と違いが有るのか?

 また、有ったとしたらどの位の差が有るかという実験が

 されたそうです。

 
 皆さん、この結果どうだったと思います??

 
 はい、 この続きはまた明日。


■今日のおヒプ

  ☆~私は適度な歩行で椎間板の新陳代謝を促します~☆