皆様
いかがお過ごしでいっらっしゃいますか?
昨日のテーマ「腰痛」の続きで~す。
(今日から御覧の方有難うございます。是非、昨日のブログも御覧下さい。)
昨日は、
『腰痛にストレスは関係するのか?
言いかえれば、背筋の緊張は心因的ストレスに関係するのか?
そして、その関係が有るとしたら
心因性ストレスが無い場合とある場合の違いが有るのか?
さらには、どの位の差が有るのか?
などについて、5日放送のNHKスペシャルでは、
その関係を研究している現代の医学を紹介していました。』
というところでシンデレラタイム(24時)になりかけたので、
健康とお肌のために、おやすみなさいでした。(笑)
皆さん、この結果どうだったと思います??
何と、心理ストレスのある時は無いときに比べて、
実に+70㎏の負荷がかかるそうです!!
皆さん、ちょっと想像してみてください。
何も持たず前かがみの姿勢から直立になるのと、
70㎏の黒くてごつごつした石、
又は、気味の悪~い得体の知れない70㎏の物体を持って
持ち上げる時の違い!
腰、イタ~~~ぁ!!
同じ70㎏でも、金塊なら腰の痛みなんて何のその。
綿の70㎏のように軽々と喜んで持ち上げちゃいますがね~。
(おいおい、同じ70㎏だよ(爆))
まっ、これはジョーダンですが
つまり、その原因不明の腰の痛みにはマイナス(不安や好ましくない感情)
と捕らえている気持ちが映されているのだ。
という事が、
最近の医学でわかってきたそうなのです。
従って、
より一層(まるで、プラス70㎏の負荷がかかった位に)
緊張した背筋は椎間板を圧迫し、
それによって押し出された椎間板は脊髄の中を通っている
神経の束を圧迫するので痛みが激しくなるのだそうです。
慢性的な腰痛の場合、心理ストレスは
脳の中の前頭葉という部分で感じられ、
不安や好ましくない感情を持った時、強く激しい痛みとして感じ取り、
痛みへの感情コントロールが出来なくなっているんだとか。
例えば深い悩み事、兄弟関係のトラブルとかで原因不明の
腰痛を訴えていた患者さんは、ストレスとなる悩みを心療内科で、
解決された時に、腰痛は消えていたと言う臨床も報告されていました。
そして番組では、「腰痛は二足歩行の宿命ではない」と締めくくっていました。
では、このストレスが原因となっている腰痛。
心が痛みを生み出している心因性腰痛ですが、
ストレスを解消するために、心療内科や精神科、カウンセラー、
セラピスト等のもとに向かうこと等と併せて、
自分でも積極的に取り組み改善、
又は、痛み再発防止に有効な事は何か?
さすが、NHKです。
これも併せて教えてくれていました。
ヒントは昨日の 「■今日のおヒプ」の中に・・・
■今日のおヒプ
☆~私は腰痛改善に向けて適切な行動をとっています~☆