弱い自分を受け入れたら負けそうだからー反抗的決断ー

こんにちは。

心理セラピスト

福満です。

「自分を生きる」ために。

拗らせて行き詰まった心と現実を

根底から解決する
心理セラピストです。

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 弱い自分を受け入れられない

心理セラピーの現場にいると

辛くて辛くて来てくださっているのに

「まあでも私強いですから」

ってなる人が多くいらっしゃいます。。

＊＊

強いんだけど
実は怖いから

もっとストレートに

戦えるようにしてください

というように聞こえます。。

これ実は

反抗的決断

と言って、、、

「自分が弱い」

と感じているからこそ

「私は弱くない！」とそれを隠し否定し

その思いに反抗するかのように

「自分は強い」として生きているのです。

「自分は無価値」

だと感じている人が

「私は素晴らしい人間だ！」

とそれを証明するかのように

頑張るのも同じです。

 戦って生きている

これはね。

あなたが戦って生きてきた証拠だよ。

しかも、、ある意味一人で。

「自分の弱さ」

なんて認めたら生きていけない。

だから自分を奮い立たせて

生きている。

逆境だけど気丈に生きてきた人の一部の人、、

例えば氷河期世代の成功者とかね。。

それらの人が

過剰に自己責任論なのも

私は心の防衛や反抗的決断だったりするんじゃないかなと

思っているんですよ。

それほど

ずっと戦って生きてきた。

そうしないと生きられない過去があるって事です。
＊＊

でもこれ、疲れてしまう。

そして、壊れてしまう。

ベースが恐怖と怒りの

戦うエネルギーなので

人生が闘いまみれに

なってしまうんですよ。。

人間関係も

疲れるものになってしまいます。

自分は強くいないと負けてしまう。

それって誰と戦っていた時の感覚ですか？

 勝っていいんだよ

まずは自分の弱さを

自分で受け入れてあげることが大事です。

そしてね。

ちゃんとその弱い自分を受け入れた時

あなたは気付くはずですよ。

 

「私、強いかも」

って。

それは今までの虚栄の強さではなく

安心感を伴った強さです。

＊＊

そう。弱さを隠して「強く」いようとするから

弱い自分を感じると不安になっているだけです。

ちゃんと弱さを受け入れた時

それはあなたが強くなれる時です。

＊＊

そしてね。

ここまで生きてきた、あなたは絶対強いから。

弱さを受け入れたら負けてしまう。。ｗｗ

なんて必要ないんです。
 

勝ちたい時は全力で

勝ちにいっていいんだよ

さあ、弱い自分をちゃんと抱きしめてあげよう。

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