こんにちは。

福満多岐子です。
  

拗らせて行き詰まった心と現実を
根底から解決する心理セラピストです。


 

働く女性に読んで欲しい

 

すっごく仕事が好きな方も

そこまでじゃないあなたも

 

それでも仕事してる私たち。

働く私たち。

悩みやしんどいから

抜け出して


自分を生きる為に。

 

さて二日続けて自分の過去を書いたので

今日は別のお話。

 

 

 自責と他責、悩む理由

 

他責、自責、どちらが良い?

みたいな話があって

自己啓発などでは

圧倒的に

「自責」

と言われます。

 

まあ、私もそうだと思います。

 

でもでもでもでも

「自分が悪いんだ」

っていうのでは

自分を追い詰めてしまうので

 

むーーーーーえー

となりますが

 

この問題に関しては

 

実は

 

完全他責思考

の人と

完全自責思考

の人は

 

むーーーーーえー

と悩まないです。

 

揺るがないからですw

 

「これはどっちの問題なんだ」

「私はどっちなんだ」

と悩む時点で

 

「自分の問題は自分の問題で向き合いたい。」

「でも相手の問題を背負い込むのは違うんじゃないか」

とちゃんとわかっているから

この葛藤があるんです。

 

 

 他責になりやすい人

問題は一人で起きていない
とまずは理解することが必要です。

そうやって悩むときって

「問題」が起こっている時です。

 

自分と誰かの間に問題がおこっています。

たとえそれが仕事の事であっても

対人関係の問題でなくても

 

「これはどっちの問題なんだ」

と悩んでいる時点で

誰か人が介在しています。

 

そして問題は

100%誰かのせい

とか

100%自分のせい

とか

ないんです。

 

だからここで葛藤が起こるわけです。

 

確かに

あそこで私がこうしていたら

でもそもそもその前に

あの人がこうしていたら

という葛藤がおきます。

 

ここで

改善に向かえるのは

「それでは今後どうしようか」

という視点に立てるかどうかです。

 

そしてそのために必要なのは

・自分の間違いを認める

・自分の改善点を認める

、という事です。

 

だいたい、相手の間違いは見えますからねww

自分の方に目を向けてみましょう。

 

ずっとあいつのせいだ!

では子供ですもんね。。

 

私にも理由があるかも、、と思うと、、

、、どんな感覚になりますか?

苦しくてたまらないかもしれませんね。。

 

 「私のせいなんです」の人

 

「本当に自分が悪いんです」

と本気で全面降伏して

全部罪をかぶってしまう人。

そうする事で

何を得たいんかな?私。

と自分に聞いてみてください。

「平和」

「相手を怒らせない」

などが結構多いのですが

あなたはどうですか?

 

でもこれ、結構健全な職場では

逆に疎まれやすいんです。

 

なんかメソメソされても

面倒くさくないですか?

解決しないしね。

じゃあ次からどうするの?

って聞いても

実際原因をちゃんと分析しているわけではなく

「私のせいです」にしてるだけ
なので

お子様を相手にしてるみたいです。

 

どんどん面倒臭い存在になって

相手にされなくなって

ますます「私ダメだ、、」っていう

負のループ。

 

めっちゃ多いです。

 

 

 私のせいなんでしょ!の人

 

ここで間違いやすいのは

「どうせ私が悪いんだ」

という自責プレイです。

 

プレイって言うな。

はい。でもプレイです。

 

だって

悪いなら全面降伏

謝って、すぐに直すしかないわけです。

そして直せばいいんです。

というかそれしかない。

 

でも

そうではなく

そう言いながら

「悔しい」

「わかって貰えない」

「私だって傷ついている!」

「どうせ私が悪いんでしょっ!」

「もういいっ!」

 

ってなってる時は

本当は自分のせいではない事を

 

「わかって欲しい」

という時です。

 

 

まずはその自分の気持ちを

理解する事が大事です。
 

 

これはお試し行動のような形なので

何回もやられると

拗ねた子供を相手にしているしんどさで

相手はうんざりします。

 

「私のせいですごめんなさい」
と言いながら顔は怒っていたり

とても謝っている態度ではなかったりするのは

相手からはバレバレですもん。

 自責と他責、表裏一体

そんな感じで3つ例をあげてみました。

 

極端な自責(というか自分責め)

極端な他責

 

これは

表裏一体だという事が

わかって貰えたらいいな。

 

何か問題が起こった時は

客観的に見て

今後どうすべきか
どこで問題が起こったのか。

見る必要があります。

 

 

これには境界線が必要です。

 

相手の問題

自分の問題

現実

妄想

きちんと仕訳が必要だからです。

 

 

極端に、自責、他責になるのは

境界線がぐちゃぐちゃなんですよ。

 

 

こうなる原因は幼少期の大人との関わりが

関係あります。本当にこれ。

 

 幼少期を生きている

 

この

「自分が悪い、他人が悪い」

というところで躓く人は

幼少期に

「一人の人間として」

尊重されなかった人に多いです。

 

・誰か一人が家族の絶対権力者だった

・いつも何かあると自分のせいにされていた

・理不尽な理屈を飲み込まされてきた

・謝るまで許してもらえなかった

・家族間でいじめや疎外感があった

・親が無責任だった

・悪口や争いが多い家

・親戚、近所、などから孤立した家庭

 

 

その中で

・自分を最下層に置いて居場所を得ていたり
・1人で戦っていた

・孤独に我慢してきた

 

その様な感覚はないでしょうか。

 

心当たりがあるとしたら、、

あなたの心の一部は

そこでまだ止まっているんです。

 

幼少期の無力で辛いあの感覚です。

理不尽な環境だけど

理不尽なその両親に

居場所をもらうしかなかった

そんな幼い感覚です。

 

 

ここ、ちゃんと整理して

心の傷を癒して

自分の中に安心感を持つ事。

 

それが

自分責めではない

「幸せになるための自責思考」

への変化に必須です。

 

 

それではまたーーーーーーーーー。

 

 

 

 

自分が悪い、他人が悪い

この思考から抜け出したい人は
 

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