こんにちは。
「自分を生きる」ために
行き詰まった現実を根底から解決する
心理セラピスト
福満です。
最近、引っ越そうかなーーなんて考えながら
ダラダラ過ごしている福満です。
いえ、
ダラダラは休みの日だけの事ですよっ。
さてさて早速タイトル回収していきますね。
どんな時「ホッ」する？
先日のワークショップの時に
皆さんに質問させていただいたんですね。
「安心」ってなんだろう。
いつも不安だとしたらどんな時に
「ほっ」としますか？
ほっとする。
その言葉って「安心」
を表す言葉として使いますよね。
例えば、一日の終わりに
美味しいミルクティーを飲む時間。。
みたいな。
そんな安心もあれば、、、
「胸をなでおろす」
そんな「ホッとする」安心もあります。
この二つ、ちょっとニュアンス違いますよね。
何というか、胸をなでおろすって
その前には、
ピンチがある感覚がありませんか？
安心。。というより。。
ギリギリセーフ
というような、、、、、
人間関係の中の安心感
これを人間関係で言うと
ミルクティーの安心感は
気心知れた仲間や
仲良しの友達や恋人
安心できる家族と一緒にいるときのような感じ。
胸をなでおろす、、の安心感は
あ、嫌われてなかったんだ
あ、無視されなかった
あ、別れ話じゃないんだ
そんな感じです。
あなたはいつも
どちらの感覚を追い求めているでしょうか。
いつも不安な人は
頭では前者を求めているようで
気付いたらいつも後者を追い求めています。
無意識に追ってしまうのもの
機能不全家族で育っていたり
親子逆転
愛着障害
・親に見てもらえなかった
・家族の中でいじめられていた
・いつも否定されていた
・居場所がなかった
・両親が不仲でいつ出ていくかと不安
そんな幼少期を過ごしていると
暖かいつながりを作る
とか
信頼して人と関わる
とか
そんな感覚はどこか
夢物語なんですよ。
それよりも
・こうやったら意地悪されない
・こうやったら無視されない
私は期待に応えていますか？
私を捨てないですか？
そんないつも恐怖のなかにいて
「ああ、今日は怒ってないから殴られない」
「ああ、今日はお母さん出ていかない」
「今日は笑ってくれた」
ホッとした。。。。。
胸をなでおろした
一瞬の
その場限りの
「ギリギリセーフ」
これを追い求めてしまいます。
だからこそ理想の人間関係を前向きに作ろうとするのではなく
・依存させてください
・自分の意見が言えない
・本音が言えない
・人の下に入ってしまう
・機嫌をとってしまう
・しんどい仕事を引き受けてしまう
という人との関わり方や
・私を愛してるの？
・こんなにやっているから評価してくれるの？
・目に見える愛をくれ！
・他の人とどっちが大事なの？
とお試し行動をしたりしてしまうんです。
そして
答えてもらう事や
居場所をキープ
確認する事で
あの頃と同じ
ギリギリセーフ
胸を撫でおろし
とりあえず
今日はすり抜けた...
あの
ホッとした...
を繰り返しさます。
だってずっとそうやって
つかの間の安心を得てきたから。
心当たりはありませんか？
本当に欲しい安心を選ぶために
こうやって自分の心や
自分の居場所を守ってきたんです。
ずっと。
心の奥底はあの小さなころの自分です。
胸をなでおろした
一瞬の
その場限りの
「ギリギリセーフ」
だってこれがよりどころだったから。
でも、このかかわりをしていたら
「心からリラックス」の人間関係を作ることは
難しいですよね。
だからここからが
心理セラピー（セッション）の出番になります。
「ギリギリセーフ」
の安心感を得る生き方を手放して
「心から安心」
の人間関係を作りたいと思ったら。
ぜひご相談くださいね。
あなたが本当に欲しい安心感は
どんな安心感ですか？
それ
諦める必要はないんです。
小さなあの頃の不安を見つけて
癒していくところから。
それではまたーーー。
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