手放しの祝福がわからない
仕事がうまくいった
彼氏ができた
結婚決まった
そんな時
まわりの人に
どう思われている感覚ですか?
また
幸せ!!て感じた時
一緒に感じて欲しい人は
いますか?
もしかして、、、
幸せを感じた後
一人で虚しさを感じたり
嬉しい!
報告をしたら
どうせ妬まれる
どうせズルイと思われる
バカにされる
そんな感覚があるとしたら、、
あなたは
自分の存在を
喜んでもらえていない
世界に肯定されていない
そんな前提が
自分の中にあるのかもしれません。
自分の幸せは自分のもの!
自分が感じれば良いではないか?
人に喜んでもらうためにやってるの?
w
そりゃそうなんだけど。
誰かが自分の幸せを
我が事の様に喜んでくれるって
これまた幸せな事、です。
ちなみに私はこうでした①
、、、と、言いながらワタシはそもそも
誰かが誰かの喜びを自分の事の様に喜ぶ
という事柄を
どこか遠くの世界の様に
どこかおかしい様に
どこか嘘の様に
感じていました。
誰かの事を
自分の事より嬉しい!
良かったね!
良かったね!
涙!
という経験もあったんですが。。
そのあと必ず
ワタシは偽善者か。
本当に本心なのか。
ワタシはおかしいのではないか
という自分への不信感と
ワタシは
そんな風に喜んではもらえない、、
という謎の絶望と
こんな事感じる自分は性格悪い
という自分への嫌悪
、、を感じるので
人は自分が一番好きなんだからさ!
みたいな事をいって誤魔化し
そこで思考をストップさせていました。
誰かの事を喜ぶ
という
それ自体を
まやかしの様に扱っていました。
逆に
誰かに
「良かったね
おめでとう!」
と涙されても
どこかで
この人はそんな自分に浸るタイプ
盛り上がってるだけ
まあ、嬉しいけど
間に受けちゃいけない
みたいな感じでw
それを
ワタシ、クールなの
ワタシ、照れ屋なの
みたいな仮面で
誤魔化していました。
自分の存在を喜んでもらえない
この感覚がある人の共通点は
「無条件の共感」
「手放しの祝福」
それを受け取った感覚がない、、、
という事です。
ありのままの自分の存在を喜んでもらえる
ありのままの自分の幸せを喜んでもらえる
その感覚がない。
幼少期の問題が絡んでいます。
親の都合が良いときにだけ喜んでもらえた。
親の役に立つときだけ喜んでもらえた。
自分が幸せそうにしていると
冷たくされた。
*
だから
ありのままの自分の存在を喜んでもらえる
ありのままの自分の幸せを喜んでもらえる
その感覚がわからない。。
意味が分からない。
だから
信じられないし
受け取れない
でも、人ってね。
心から祝福されたい。
自分の喜びを自分の存在を
喜んで欲しい。
共感して欲しい。
そういうものなんです。
だから、、
この問題の怖いところは、
自分にとっての「幸せ」を
手に入れれば入れるほど
「喜んでもらえない」
絶望感を同時に味わう事です。
どうせ幸せになれない
自分の幸せを想像しても、、
その裏で感じているからです。
どうせ
「おめでとう!」
と祝福はされない。
それは
あの頃一番祝福してほしかった
喜んで欲しかった
お母さんやあの人が
自分の幸せを喜んでくれないのを
知っているからです。
なので無意識に
「どうせ幸せになれない」
と思うし
「幸せになることを選ばない」
んです。
怖いでしょ。
これ怖い事なんですよ。
幸せになれないんだもん。
ちなみに私はこうでした②
母方の祖母が、とっても無邪気な人でした。
覚えているのが就職の時。
氷河期とはいえ、自分なりに頑張って
自分で選んで、これ頑張ろうって
そう思って就職したんですよね。
その時
「あら、ふうん、良かったね。社会人になるからお金入れてもらわないとね。」
という母と
(入れるけどさあ、、、)
「ああーーーあの会社はなあー」と
謎批判をしてくる父とは違い
(いきなり何??)
「たきちゃん!!!よかったね!!!!!」
「これから楽しみね!!!!!」
「すごい会社やん、普通入れないよ!!!!」
と、まあどんな凄い会社に就職したんや
と思うような喜びっぷりで
涙を流してお祝いしてくれたんですよね。。。
踊ってたしね。。
本当は嬉しかったな。
そして同時に動揺したのを覚えています。
何でこんなに喜んでいるんだろう。
盛り上がるタイプだな、、
そう、冒頭の私に書いた癖ですね。
いまならさ。
全部受け取って一緒に踊ったのにな
ちなみに私はこうでした③
ワタシ、18歳の頃と20歳くらいの頃
「早く」結婚したかった時期があるんだよ。
でもね。
その時妄想していたのは
夫に愛される私
プロポーズ
新婚生活
、、、ではなくて
周りの大人たちに
「おめでとう!!!」
「もうーーーこんなに早く!」
「でもあなたが幸せならそれがいい!!」
とか言われてる自分だったんですよww
結婚式とか
送別会とかで。
自分の選んだ幸せを
自分を見守ってくれる人に
喜んで欲しい
それだったんだなと思いますよ。
私の欲しかったもの。
そしてあなたの選ぶもの
一緒に喜んでほしい
おめでとうって言ってほしい
その思いが強いと
自分の欲しい幸せ、ではなく
「喜んでもらえそうな幸せ」
を選んでしまう場合があります。。
ええ、無意識に。
ええ、18歳で結婚したかった
ワタシの様に。
自分の人生を
誰かに喜んでもらうために生きる事になります。
これだと今度は自分が心から喜べないですよね。
自分が自分を
祝福できないじゃないですか。
だからね。
ここでいつもの質問です。
あなたはどうしたい?
・どうせ幸せになれないとあきらめるのか
・誰かに喜んでもらうために生きるのか
・自分の幸せを選んで
自分がまず祝福してあげるのか
どうしたい?
自分の人生をどうするかはあなたしか
決められないから。
祝福してくれる人はいる
あなたがあなたを幸せにするためには
ありのままの自分の存在を喜んでもらえない
ありのままの自分の幸せを喜んでもらえない
この感覚を癒し、終わらせる事。
そしてね。
あなたがあなたの人生を幸せにしようと
懸命に生きて手に入れた「幸せ」
それね。
祝福してくれる人は絶対います。
「自分自身」がまず祝福できるようになります。祝福を受け取れるようにもなります。
ほんとうはね。
あなたが欲しいあなたの幸せ。
それを喜んでくれない人なんて、、、
つまんない奴なんだぜw
*
ちなみに私はこうでした④
私がね。
誰かからの祝福に気付けるようになったのも
素直に受け取れるようになったのも
祝福してくれる人が増えたのも
自分を生きる
誰よりもまず、自分が自分の望みを叶えてあげる
これを始めてからです。
ぜひご相談くださいね。
*
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