こんにちは。
さてさて
春ですね。
今年は桜の開花が全然読めず、、
2分咲きで造幣局の桜の通り抜けがスタートらしいですww
いくら予想しても
その通りにはならない。
でも満開の時は
一気に世界がピンクになって、、
夢みたいな風景になりませんか?
そんなところも
桜の満開を見たくなる理由かもしれないですね。
この季節
卒業や入学、入園、就職、、、
新しい世界にGOですね。
私の世代だと
進学で子供が家を出る
就職で子供が家を出る
そんな友達も多いです。
みんな口々に
寂しい
って言っています。。
春だなーーーーーー
もっと小さなお子さんのお母さん、、
今日から娘ちゃんの
慣らし保育が始まる友達も
「寂しいけどいろんなこと
経験してほしいなー。
でもさみしいーーーー」
って悶絶してました。
*
寂しくて当たり前です。
子供の成長はうれしい。
でもずっと一緒にいたから
離れるのはさみしいよね。
でも、応援しているよ。
おめでとう。
その感覚を受け取ると子供は安心できます。
あなたから安心を受け取ります。
*
親も子も
ちゃんと寂しいなって感じて
誰かと分け合ったり
勿論自分で受けとめる。
それが「安心」につながります。
*
でも、、親自身が
「自分の寂しさ」
これを
極度に怖がったり
感じていないふりをしたり
子供が成長して出ていくのを
心のどこかで
「見捨てられた!!!!」
「愛されてない!!!!」
と感じていると
子供に
しがみついてしまいます。
さも正当そうな理由を言ったり
嫌味を言ったり
脅したり
しょんぼりして見せたり
結果的に引き止める方向に行きます。
*
子供は安心して自立できません。
反抗的に家を出て行くことはできても
そこにあるのは「安心」ではなく
・罪悪感
・怒り
そして
子供の側もまた
・見捨てられた
・愛されていない
という感覚を持ってしまいます。
そうです。
あなたから「安心」ではなく
「不安」を受け取るんです。
親子で連鎖するんです。
*
子供の自立が怖い。。。
一人ぼっちな感覚になる。。
見捨てられた気がしてしまう。。
腹が立って大反対してしまう。
*
もし、あなたにそんな感覚があるなら
これはあなたの中に
「孤独」の恐怖があるということです。
見捨てられる
一人になる
そんな恐怖があるということです。
その孤独や不安を今までは
子供に埋めてもらっていた、、、
ということです。
だから子供の成長という
本来嬉しい出来事にバランスを崩すんです。
*
そして、、
その孤独感は、本当は今に始まったものではないのではないでしょうか。
この感覚をもって
「子供にしがみついてしまう」
という人は
実は
自分も幼いころに「親にしがみつかれていた」人
が多いです。
・親の孤独を埋めていた
・親夫婦のバランサーだった
・親の不安を癒していた
あなた自身も親から
安心をもらえず
不安や怒りや罪悪感を
受け取っていた。
そんな人がこの孤独を抱え
子供にも
無意識に同じ状態を作り出してしまうのです。
大事なのは
そんな自分を責める事ではなく
寂しいのを我慢して感じない事でもなく
あなた自身の孤独を受け止めて
そこに向き合うと決める事。
連鎖を解決できるのも
自分の孤独や不安と向き合って
自分の人生を癒して自分を生きていくのも。
気づいた人にしかできないから。
これ解決したいと思ったら。
ご相談くださいね。
追伸*
ちなみに私は20歳で家を出ようとしたとき
お前のものなど何ひとつない。
出ていきたいなら何も持たずに裸で出ていけって怒鳴られましたけど何か。
喧嘩でヒートアップしていたとはいえ色々漏れ出ておりますねwww
そして結局怒りながらも
家を出ない事を選んでしまいました。
今は安心して家を出て大阪に暮らしております。
「東京に引っ越そうかな~~」とか言っても
「さみしいけど時々行くからね!
それも良いと思うよ!」と言ってくれますww
あ、まだ全く現実的には
引っ越しませんけどね。
それではまたーーーーー。
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