自分の人生をダメにするポジション、○○〇ポジション、、選んでいませんか？ーかわいそうと無意識

こんにちは。

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拗らせて行き詰まった心と現実を

根底から解決する
心理セラピスト福満です。

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さて。

人は無意識に自分のポジションを

自分で選んでいます。

自分をその位置に置いている、という感じ。

人生における立ち位置とか

人間関係における立ち位置とかって

自分で選んでいるわけです。

で。

人生を変えるのに

一番邪魔なポジション取り。

それはずばり
THE被害者ポジション

被害者ポジションについて書いていきますね。

＊＊

被害者ポジションは自分が選んでいる

今回意味する被害者ポジションとは
・私かわいそう
・私は被害者あの人が悪い

そんなポジションのことです。

ツイッターなどで
いつまでもずーーーっと

・毒親の被害者です！

・夫に不倫されました！！！！夫ひどい

と言い続けている人なんかもそうですね。

間違ってはいけないのは

被害者は助けるべきだと思います。
そして
誰でも被害者になる可能性はあります。

被害者ポジションとは
被害者だから得られるメリットを

手放したくないから
ずーーーっと

被害者です。
私かわいそうです！！！

という位置に

無意識あるいは意識的に

自分を置き続けている状態です。

自分でそのポジションを

選んでいるのです。

被害者ポジションのメリット

ではなぜ選んでいるのか。

それは心理的なメリットがあるからです。
今回はそのメリットを
一見真逆な二つの立ち位置から

書いていきますね。

⒈誰か助けて！ー無力なポジション

これは、文字通り
「私かわいそうなの」
「私は無力なの」
「あの人が意地悪なの」
「ぴえん。」
というポジションに自分を置く人です。

そのメリットは

・助けてもらえる
・責任を取らなくていい。

・同情してもらえる。

・見てもらえる。

・守ってもらえる。

などなど。。

⒉正当防衛だ！ー攻撃するポジション

もうひとつは
「立ち向かっているのだ！」

という立場に自分を置く人です。

「私は被害者なんだから！！！！」

「こんなかわいそうなんだから

助けるべきだ！！」

「あの人かわいそう！

加害者は成敗してやる！！！！」

被害者ポジションをとることで
正義の剣を手に入れたかのように
相手や誰かを攻撃する人。

これが↑メリットです。

⒈の「ぴえん。無力」の人を
「あなたなんてかわいそうなの！」

と庇う事で
自分のことでもないのに

自分を被害者側に置く人も多いです。

そうしていたら

・良いことしている気分になる（弱者の味方）
・仲間ができる（同士）
・弱者側に立つことで強い人を叩ける

（罪悪感削除）

自分より
上の人
有名人

幸せそう

得してそう

そんな人を正義のふりして叩くのです。

怒りだしですね。

八つ当たりです。

被害者ポジションは究極の他人軸

どっちの立ち位置にしろ
やっていることは

「もっと頂戴！」
です。

「満たされてない」
「私を満たすべきだ」

「私にちゃんとして」

これはクレーマーです。。
依存です。

被害者ポジションって、
依存を抜け出さないポジションです。

世間に、誰かに、

ずっとクレームを言い続けている。

誰かがくれて当たり前。
誰かのせいで自分がつらい。
誰かのせいで苦しい。
誰かがこうするべきだ。

まったく主体的ではないのがわかりますか？
ずっと依存のポジション。
すっとしてもらいたいポジション。
ずっと他人軸です。

でもこれはあなたの人生です。
クレーマーしていても
満たされる日はくるでしょうか。。。

そしてこの被害者ポジション。
周りの人は迷惑ですよね。

そう。最終的に嫌われて孤独になっていきます。