こんばんは。
福満です。

さて今日のテーマは
パクる人のお話。

 

 

 

 

 人のアイデアをパクる人って..

 

まあですね。
パクられるって嫌ですよね。


でもあなたも実はパクったことありませんか?

人のアイデア
人のコンテンツ
人の成果
人の仕事
志望動機
卒論


など、、

 

 「パクる」その定義は難しい

 

「パクる」という名称をやめてみましょう。
正しくは、、盗む。ですよね。
真似する、みたいなニュアンスも強いですかね。
 

 

今回も言葉の意味をググりましたが、、
ややこしかったので割愛。



私は、美大や芸大を受けたので(落ちた)
デッサンを学びました。

 

ビジュアルデザインを専攻したので
色彩の、抽象画?色彩デザイン?も学びました。

 

で、これ
知っている人は知っていますが
模倣します。

めっちゃ真似します。


海外の有名な美術館などでも
絵画の模写している人多いですよね。


「この画家は~~時代の影響を強く受けて、、」とかありますし。

パクりなのか
影響を受けたのか
学んだから似たのか
感性が似ているのか。。

パクるといえば、音楽でも言われますよね。
歌詞もメロディーも。
コード進行同じだけでも「パクり」と言われたり。。


その線引きや
法的な話は私はできないし
どこまでが良くて

どれがダメという話もしません。
裁判ではないので。




でもですね。
似てしまったではなく
パクる人。

パクり続ける人には
共通点があるなと感じています。


それは
(どんだけ取り繕っても)
・人を尊重していない
・自分を信用していない
・孤独で不安

・自分の感情に

蓋をしている

・論理破綻している。

っていうこと。

 

 

  偽ブランドを買った私

 

私の黒歴史ですが
20歳のころ私はエル〇スの偽物バッグを

買ったんですよね。

なんか本格的な偽物というかゲロー

これは「パクる」を

肯定してるのと同じです。

後悔してそれきりだったんですが、、


しかも
私はその頃アパレルメーカーにいたんですよww

そこで
企画して、物を作る

という部分に携わりだしたころ
過去の偽ブランド買う事の

情け無さを別角度からまた痛感です。


人の仕事も自分の仕事も

馬鹿にしてる行為だから。



で、一緒に偽ブランドを買った先輩は
「えびっくり私は買うよ。

だって本物なんて買えないから。」
という感想でした。

ま、それは良いとして..


問題は後日です。

 

私はその人に、仕事上で作品を
ごく普通にパクられましたポーン
なんというか一ミリも悪びれなく、、。
 

 

デザインをデータそのまま流用して
品質を劣化させて「経費節約のため」

みたいな感じでゲッソリ
堂々とww



最終的に本人に
「それは違うんじゃない?」
「必要なら完成品をあげるのになぜパクる?」
「なぜ劣化させて?」
「とにかくやめて」

と伝えてその後はされなかったのですが

私が怒っている理由は

よくわからない感じでした。




まあ、今思えばそりゃそうですよね。
パクるのOKなんだもんね。

当時は「何でわかってくれないのかな」

と思っていましたが
今なら腑に落ちます。

 

 

 パクり続ける人と自分で生み出す人

 もう一例

デビューアルバム全部聞き終わった瞬間に
「え??こんな明らかにパクって大丈夫?ポーン
って心配になった歌手の話もあります。

アルバム全部聞いたのはちょっと好きだったからです。
この件で大嫌いになっちゃったけどね。


この歌手は、パクり元にやんわり?

注意されているんですよ。
「やりすぎだよ。」って。

でも、、
絶対認めない、どころか
「あいつ敵!!ムキー」と逆ギレで...

それまで
「大好きで尊敬してます!!

あなたの曲全部歌えます!ドキドキ
って言ってたのに。

論理が破綻しておりますよね。




先ほども言いましたが

難しいんですよ。

似てしまうのは普遍的にあるものだから。

「今思えばあの頃猿真似だったな猿。」
「似すぎですよねあせる
と認めている人もいますよね。

その自覚があれば次は
自分の作品を作っていきます。

でも

 

「真似しちゃった」「パクっちゃった」
これ自分の中で認めない人は

自分の作品を作っていくことはありません。
ずっとパクりストです。

 

  パクりストは搾取する依存者です

 

エルメスが欲しけりゃ対価を払うべきです。
でもそれをせずにズルをする。



最初は真似でもいいかもしれない。
でも成長して自分で作り出すべきなんです。
でも真似の次は、パクるに移行するのであれば

それは心のどこかで
・自分にはできない
・能力がない


と思っているからです。
自分を見下しています。
自己否定ですね。


そして
自分を正当化しながら、相手から搾取する。

自分ではできない

人を利用するしかない。。


これ、、何かに似ていませんか?
ええ、これ

依存、ですよ。

 

パクって評価されたら
人は不安になります。

パクってされた評価は

自分の自信にはなりません。
またパクらなければなりません。

辻褄を合わせるために
嘘ばかりつく人生になります。

罪悪感を感じたくないので
自分をもごまかすことになります。


尊敬する人から嫌われる

繰り返しです。
ファン(お客さん)にも嫌われます


パクリストの結末は破滅と不安です。
ばれてもばれなくても。



そしてこれは

人を見下しながら、自分を見下している。
そんな生き方です。
 

 

  「偽物」という生き方でいいですか?

 

別にこれは、デザイン芸術に限りません。

人のアイデア
人のコンテンツ
人の仕事
志望動機
卒論


盗んでいませんか?



それをしてしまって
今、ちょっと成功しているとしたら



それ、やばいですよ。


うまくいけばいくほど、
やめれなくなり
あなたは一層不安になります



本当のパクリストになってしまったら



泥沼ですよ。

人を馬鹿にして
自分を馬鹿にして
嘘をついて生きていく。

その生き方本当に選びますか?


自分を顧みれるうちしか

引き返せません。



それではまたーーーーーー。



 

 

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