可愛いね、と言われたら
嫌味かよ!とおもった。

頭いいね、と言われたら
可愛くない奴やな!と聞こえた。

面白い奴やなー、と言われたら
女として魅力がないって聞こえた。

一生懸命だね、と言われたら
バカにしてんの?と思った。

いつもそんな事考えてるわけじゃない。
でも、いつもどこかでそう感じてた。

だからいつも隠れていた。
けなされないように。
褒められないように。

いつも何も感じていないような顔をしていた。

こんなにオドオドしてる自分を
こんなに怖がりな自分を
見透かされないように。

いつかその平気なフリの顔が、
演技ではなくなり、
どんどん本当の感情が見えなくなっていくけど、、

平気なフリで閉じ込めた、
自己否定や劣等感は、
自分の中にたまってゆく。

そして、

孤独と
怒りと
悲しみと
恐怖を

増幅させて加速する。

その妄想にさらに身動きが取れなくなる。。

そんな悪循環、もう、終わりにしない?
こんなの、もう、やめにしない?

* 

拗ねてしまった自分自身に、
置いてきぼりの自分自身に、

伝えてあげられると良いね。

「自分が大嫌いなままでいいから、
劣等感の塊でいいから、

閉じ込もらないで出ておいで。

誰が笑っても、
誰がバカにしても、
私だけはその気持ちを受け止めるから」

って。

本当はずっとそうして欲しかったから。
きっと。




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