イエスバットという生き方は

こんにちは。

福満多岐子です。

拗らせて行き詰まった心と現実を
根底から解決する心理セラピストです。

＼働く女性に読んで欲しい／

悩みや行き詰りから

抜け出して
自分を生きる為に。

過去のリライト記事です。

さて前回。
接客、営業テクニックとしての
イエスバットのお話をしました。

売れないあいつのイエスバットを話法

今日はその
イエスバットが、【生き方そのもの】

になっている人のお話です。

＊

イエス！

と言うんだけど

バット！

私は違う！と、思ってる。

それがデフォルトの生き方
そんなお話。。。

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相手の言う事を
嫌なことや、
それは違う、、、と、思っても、

イエス！

と、

相手の意見や希望に応えることで、

人間関係にどんなメリットがあると思いますか？

・波風が立たない
・嫌われない
・文句言われない
・相手を立てられる
・自分の責任にならない
・相手の下に入れる

そう。
そんなメリットがあるかもしれません。

「ややこしいし、言い合いになるくらいなら、
言うこと聞いておく方が楽。
だってめんどくさいんだもんw」

「そこまでの意見はないし、、、、」

「あの人上司だもんねぇ、、一応、、」
などなど、理由はすぐ見つかります。

そうやって、自分に言い訳をしながら、
イエス！！！と、相手の意を飲み込むのですが、、、、、

心の中はバットなわけです。

ここで、
大きく行動はふたつに分かれます。

⚫︎心の中で思うだけで出さない人。

・でもほんとは違うと思うのよねw
・ああ、ほんとは違うのに、
私の方が我慢した。オトナだわ
・あの人バカだから仕方ない、わかんないんだもん。
本当は私が正しいのに。ばーか。
・あの人怖いから仕方ない、
仕返しされるから。

そう思いながらもそれを出しません。

怒りや
不満を、
どんどん体の中にためていきます。

そして、
自分が被害者である、、とか、
心の奥では相手を見下すような、、
そんな気持ちになっていきます。

そして、溜まりに溜まって、
「ずーーーっと我慢してたんだからねー！ぎゃーーーー」
と切れる人もいます。

または、

⚫︎イエス、と、いうけどバットを出す人。

その1・無視するパターン

相手の言い分を一度は飲むけど、
「んー、でもちょっと違う気がするー」
と、直後や後日にまた話をぶり返して反論する。
だから話が一向に進まない。

また、
まるで話したことが記憶から消えたかのように
違う意見butを言ってくる人。

相手の方は徒労感です。
だんだん腹が立ってきますよね。

その2・ゲーマーパターン

交流分析でいう「はい、でもゲーム」

悩みを相談持ちかけては、
アドバイスを「そうですよねー、
でも無理なんですよねー。だって⚫︎⚫︎、、」
と、返す人。

これでは
相手の方が、最初は親身になっていたとしても
「一体なんなんだ！！」となってしまいます。

このような人たちは、
結局、イエス！と、言いながら、
実はほんとはバット！⚫︎⚫︎なんだを言いたい人々。

ほんとは⚫︎⚫︎なんだ！を、
強調するためのイエス。
相手の言い分なんて飲まないぞ！という
戦うコミュニュケーションです。

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どちらも、

コミュニュケーションじたいが、
イエスバットになっているのです。

そしてどちらも、、、
あんまりいい結果を迎えなさそうですが、、、、、、

でも、、、、
まずはイエス！
と、飲み込むことで、、、

違うのに
嫌なのに
飲み込むことで。

・波風が立たない
・嫌われない
・文句言われない
・相手を立てている感じ
・自分の責任にならない
・相手の下に入れる

そんなメリットがありますね。
これは大きいです。

・居場所
・人との繋がり

・安全

を得ているってことです。

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でもね。。

このコミュニュケーション、
どうですか？

自分も、
そして相手も、

心地いいでしょうか？？

この繋がり方を続けていく未来は、
どんな感覚でしょうか。

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心当たりがあるな、、、、
と、おもったあなたは、

ぜひ、

こう問いかけてみてください。

「私が率直に相手に自分の意思を言うと、
何が起こるとかんじているんだろう。」