助けられると見捨てられる

例えば、

❶あなたが会議室の準備をして、
椅子が足りなかったから、

仲良しの同僚が用意した。

❷あなたが議事録をまとめたけれど、
よりわかりやすいように

先輩が付け足した。

❸あなたが担当して

ある企画についてプレゼンした事について、

嫌いな上司が足りない点を補足した。

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そんな時、どう思いますか？
そんな時、何を感じますか？
そんな時、どんな感覚ですか？

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こんにちは。
心理セラピスト・福満です。

ドキン、
と、したあなたへは勿論、

「はぁ？自分の足りない点をフォローしてくれたんだから、感謝するのが当たり前じゃん

」

と、いうあなたへも、書いていきますね。

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例えば、、

❶の同僚場合は、
「あ、サンキュー！」

❷の先輩場合は、
「あ、ありがとうございます、ああ、フォローされちゃった

」

❸の上司場合は、
「え！ありがたいけどさあ！！ムカつく

」

って感じかもしれません。笑。

相手が違うので、
出てくる反応は違います。

嫌いな上司には、
負けたくない！！の
反応が強く出やすいのかもしれませんね。

そして、いずれにしろ
次からはさらに気をつけたり、
なるほど！と、いう部分を取り入れたり

すると思います。

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でもね。

❶や、❷でもね。。
感謝、はしていても。

そもそも、その時に最初に感じる体の感覚は？

どうですか？
あ！と、気づいた瞬間。

私の場合は、
ドキッ

と、します。

それを深く感じてみると？

ドキン！
ドキン！
その緊張感は、なんて言ってる？？

わたしの場合は、、、

怖い。

怖かったんです。

失敗が見つかった！

本当は出来ない子だと

本当はダメな奴だと

期待外れだと

そんな自分だということが
バレてしまう

、、、と、いう感覚です。

私は、心の中に、
そもそも「安心・安全・自己肯定感」が

薄かったのですね。

いつもいつもそうやって、

心の奥底で
戦っていた。

そして自分を守っていた。

ええ。
日常でそんなことは意識してないですよ。
普通に、
ありがとー、と、思ったり、
ムカつくー、と、思ったりしていただけです。

でも、
感覚として、怖い。

だから、心の中に
どんどん不安を貯めていきます。

心の中で、
どんどん自分のミスを隠す自分になっていきます。

自分ではその事も、

その原因もわからないままに。

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助けられること。
補ってもらうこと。
教えてもらうこと。

嬉しいはずのそんな事に、

気付かないうちに心の奥の方で、、、
恐怖を感じる。

それだと、

受け取れないよね。