令和4年11月11日(金)に上期の建設業経理検定試験の合格発表がありました。
自己採点がギリギリだったので少し不安もあったのですが、無事合格していたよ
うです。財務諸表に絞って勉強して正解だったと思います。
合格者の受験番号から推測すると、原価計算が、一番難易度が高いように思われ
ます。
また、有効期間内の5年が迫っている人にとって関心が高い重複受験についても
分析してみましたが、成功率が高かったのは、財務分析と原価計算を重複受験す
るパターンでした。逆に、成功率が低かったのは財務諸表と原価計算を重複受験
するパターンでした。東京会場において、3科目受験、3科目合格の猛者が5人も
いたのが驚きでした。

・財務諸表に合格61人(受験番号A、D、F、G)
・財務分析に合格106人(受験番号B、D、E、G)
・原価計算に合格49人(受験番号C、E、F、G)

うち3科目に申し込み(受験番号G)、1科目以上合格22人
(さらに内訳)
・3科目に合格5人
・財務諸表と財務分析に合格2人
・財務諸表と原価計算に合格2人
・財務分析と原価計算に合格2人
・財務諸表のみ合格5人
・財務分析のみ合格5人
・原価計算のみ合格1人

財務諸表と財務分析に申し込み(受験番号D)、1科目以上合格17人
(さらに内訳)
・2科目に合格3人
・財務諸表のみ合格2人
・財務分析のみ合格12人
財務諸表と原価計算に申し込み(受験番号F)、1科目以上合格12人
(さらに内訳)
・2科目に合格1人
・財務諸表のみ合格5人
・原価計算のみ合格6人

財務分析と原価計算に申し込み(受験番号E)、1科目以上合格34人
(さらに内訳)
・2科目に合格9人
・財務分析のみ合格23人
・原価計算のみ合格2人