太陽光発電、風力発電、電気自動車などの環境施策や商品は、ライフサイクルコストが、かかりすぎるような気がしてならない。

設置(製造)の費用だけでなく、点検やメンテナンス等の維持費用や、解体・撤去・処分まで含めたトータルで考えているのだろうか。

そもそも自然由来の電力はベース電源にはならない。

通勤電車の窓から目に飛び込んでくる、止まっている風力発電の羽根を見てがっかりする。

そして、いろいろな想像を膨らませる。

この距離でこの大きさなら、実物の大きさはどれぐらいになるのだろう。

設置の際には、仮設道路を敷設して、どれぐらいの人が働いて、作業機械が動いて・・・

とてもじゃないが、無理矢理に強引に推進してきたとしか思えない。