お金があれば安心だと思う人は多いと思います。
このブログでもお金とつながることは安心の一つだと書きました。
以前のブログ ⇒ 3つの安心
でも、その「お金」って、何のことを指しているのでしょう?
通常は「円」とか「ドル」とか「ユーロ」とか。
おそらくモノやサービスと交換できる身近な通貨を思い浮かべますよね。
例えば「円」
日本の中だけで使っていれば、1万円はどこに行っても1万円ですよね。
でも最近のグローバル経済のことを考えると、海外も含めたやり取りに関しては
為替の問題があり、いつも同じ金額(価値)とはいえません。
さらに、日本の中だけで考えたとしても、時間が経つことで、
インフレやデフレ(日本は現政権のもとで、20年間この状態・・・)によって、
価値が変わってきます。
1万円はずっと1万円ですが、1万円で買えるモノやサービスが変わってくるのです。
そう考えると、通貨って、価値が変わっていくんですね。
そして、もう1歩踏み込むと、
例えば1万円札を発行しているのは、どこですか?
日本政府?
いやいや、日本銀行ですよね。
日本銀行って株式会社だって知ってました?
なんだか不思議ですよね。
民間が発行した券が日本中で使われていて、それに価値があることになっている。
うーむ、なんだか社会の仕組みの中には、摩訶不思議で知らないことが色々ありそうです。
そしてこんな疑問が・・・
日本円を持っていても安心できるのだろうか??
ひとまずは、このあたりで。
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