6月10日秩父美術館にてチャリティ新進画家展が始まる

 

私にとっては2回目となり何を出すか直前まで迷っていた

 

3年前に見ているので状況はわかり

翌年1回目の時、初期の作品を買いやすい価格に設定し

3点出したが売れる事は無かった

 

そんなことを想いだしながら出した結論は

良い作品を適正な価格で出し、見てもらうだけでも良いのでは、と

 

今回出した作品は次の2点

 

左の作品は日美展で優秀賞の作品

 

右は写実絵画を始めた、きっかけとなった作品

 

二の滝

以前青森で仕事をしていた時、休みの日に行った山形の二ノ滝

 

この作品の後は秩父、奥多摩を歩き、本格的に風景画を始めた

 

そんな秩父は画家の多い街で先日の県展に絵を出していた人

正確には調べてないが20人近く、今回の絵画展に出しています

 

画家になってから秩父へ移住した人達も多いと聞きます

 

ちょっと歩いただけで自然に触れ合う事の出来る街

四季の花々も多く、一年中楽しめます

 

 

 

絵画展に戻り、今回の作品の中から

 

 

光が反射して上手く撮れなかったが、素晴らしく好きな絵の一つです

 

作品数は約100点と少ないが

今回も良い絵に出会えて勉強になりました

 

 

絵の勉強とは良い絵を見る事に尽きると想います

 

2周、3周と見て回るがあっという間に時間は過ぎ

 

美術館が経営する喫茶店へ

 

館長さんが入れるコーヒーが次の楽しみです

 

毎日絵を描く生活を続けていると

人と話すことも無く、時々自分は何をしているのかと

不安な気持ちになる

そこで三日に一度は息抜きのサイクリングが欠かせない

 

館長さんから絵の動機、画風など聞かれ

千葉のホキ美術館での写実絵画の精密画を見て

描きたい絵の方向が見えた事でした

 

 

そんなことで美術館にて2時間を超えてしまったが

絵の後の楽しみはもう一つある

 

秩父に来て絵だけ見て帰るにはもったいなく

昨年来たときは、美術館から歩いてミューズパークへ

 

秋の公募展では

朝早く出て、秩父の先の武州日野へ行き

 

 

彼岸花を見てから美術館へ行ったり

荒川沿いを登ったり下ったり、いつも3駅以上歩きます

 

今回は天気が微妙で

武甲山の山頂にはガスが掛かり、南東方向の空には雨雲

 

そこで、取り合えず横瀬駅まで歩こうと

 

横瀬川へ向かい、雨が持ちそうなら棚田でもと

 

地図も何も見ず、記憶だけで歩くと

 

藪の中を下り

どこかのキャンプ場へ出る

武甲山が見えて場所はわかり

棚田へ出るには川を渡るしかない

 

しかし空は暗くなり、降られては着替えも無く

棚田は諦め横瀬駅方面へ

 

トレッキングは2時間ほどでしたが

脚の筋肉に問題も無く、これならなんとか山も登れそう

 

久しぶりに伊豆ケ岳にでも行きたくなりました

 

 

 

 

 

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