昨日は孫と一緒に秩父へ
息子家族と従妹夫妻2組がそろい、賑やかでした
会場3室内を駆け回り追いかけるパパとママ
疲れては続いてジイとババが
絵の鑑賞どころではなかったが
私の絵の前で撮影会が始まると
Vサイン
しかし、動きを止める事は無くピンボケばかり
それでも少しはオトナシクナッタかと想うと、又駆け始める
そんな孫を見て、館長さんの奥さんが
本館の美術館や資料館へ無料で案内して頂き、なんとか静かになりました、が
その後表彰式直前に戻り
並べられた椅子が迷路のようで
式設置の中、かくれんぼを始める
なんとも元気ないたずら娘
ふと、そんな孫を見ていて子供の頃を想いだしましたね
帰りの蓮田サービスエリアでも
人混みの混雑する中、一気に駆け出し
オモチャを見つけてはちょっと遊んだかと想うと別の場所へ
そこでママとババ二人と手をつなぐが、逆の方向へ向くと
手を振りほどき、又駆けだす
夜家に着くころは全員クタクタでした
昼前のミューズパークでも滑り台や遊具を休む事無く遊んでいました
※今年最後の美術展
秩父美術館では審査員や先生の評価を直に聞く事が出来るので
大変勉強になる
私は自己流で描き続けていたので
何が欠点か気付かない
若い頃イラストレーターに憧れ絵を始めたが
シュールレアリスムに傾倒し・・・・わからない絵を描いていた
そんなこともあり、70歳で絵を再開した時
初めて描く風景を、正確に見たままの色彩で描く事に専念し
絵の個性などその後で良し・・・と
描き続けていたが
今回の評価で気づかされました
この絵は4本の木がメインに描かれているが
左から2本目の木はいらない、と
4本の木では絵が分断され、3本の方が座りが良い
仕事のパースでは、社員に教えていた事だが
忘れている
又、その他細部に至り教えて頂き勉強になりました
今回の指摘の中、最近気づいていたことが
若い頃のイメージ画と今の極端な正確な絵の
ミックスが必要だったこと
今でも、50年も前に描こうとしていた絵をはっきりと想いだす
若い頃はイメージも豊富で豊かな感性もあったが
技術は無く、いつも中途半端で挫折し
絵の仲間と飲んでは荒れていたが楽しかった青春時代も思い出す
そんなことで、今第二の青春が始まった気がしますね