海の絵???というかボート釣り場の絵を描き始めて

悪い病気が再発したように、頭の中は魚で溢れ

寝ても覚めても釣りばかり考えてしまう

 

こうなる事はわかっていたような気がして

今まで山の風景ばかり描いていたが

 

朝起きて一番に制作中の絵の前に座り

ボート乗り場の風景を毎日見続けては

この続きはどうなったのかと、想像してしまう

 

 

白昼夢

 

夢なのか現実なのか記憶はあいまいだが

海の景色がはっきり見えてくる

 

ちょっと荒れていた海だが、沖へ漕ぎだすと凪の海

空には鳥が飛び交い、次から次へと海面に下りては飛沫を上げる

 

気が付くとミズナギドリで埋め尽くされ。ボイルが立つ

 

 

急いで向かうと、仲間も集まり、ルアーを投げ始める

 

後ろ姿ばかりで誰なのかわからないが

思い当たる人は、いるのでは

 

人間、自分の後ろ姿など見えないので、気が付かないが

私が絶えず見ていた仲間の後ろ姿である

 

 

一日で下描きを終えたが、、私にとっての30号は大作であり

このまま描き続ければ2カ月はかかりそうだが

 

描く意味はと???????????????

 

好きな趣味のボート釣りでは、描き始めたら止まらない

 

親子での微笑ましい釣り風景や、帰ってからのお立ち台での撮影会や

バーベキューなどきりがない

 

私にとっては楽しい絵だが、釣りに興味もない人には

通り過ぎてしまうだけの絵かもしれませんね

 

こんな釣り風景を私の部屋一面埋め尽くしたら

海の上で生活しているようで楽しいかも知れない

 

隣の部屋は孫の絵ばかり

 

半年ごとの孫の絵が並び、その孫のバックに私が歩いた思い出の景色

コスモスや雑草、老木、魚に、これから海がメインとなりそう

 

しかし、貧乏画家をいつまで続けられるか悩みますね

 

 

 

 

 

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