昨年は公募展に入選する事を優先し

好きな風景というより見たままの風景を丁寧に描いた作品を提出し

なんとか、良い結果でしたので

 

今年は好きな題材となる孫や魚、鳥に花を描き

どう判断されるか見てみたいと提出したが

 

 

結果は半々、

 

やはり公募展となると、好みより・・・芸術性が問われる

わかっていた事だが、技術だけでは通らない

 

そこで今年後半から予定している

 

山の絵から荒川源流などを描き

 

 

下流も描きながら下り、そして海へ

 

 

私の一番好きな風景は、

 

しかし、釣りバカな私の海のイメージは、全て釣りに絡む事ばかり

 

磯に立ちサラシを見つめる

サラシの中にコマセで浮き上がる黒い影を見つけては感動する

 

ボート釣りでは鳥山へボートを突っ込み夢中でルアー投げる

 

こんな絵を描いて釣りに興味もない人の目には・・・・どう映るのか??

釣り人には受けるだろうが、とか

 

少し迷いもあったが、海を描くなら、やはり、この絵から

 

観音崎、海のボート釣り

 

まだまだ製作途中で在り、後・・・・半月先になるかなー

 

この風景を何回夢で見ただろう

観音崎ボート乗り場の風景

 

ここからいつも夢は始まるのだが一度も魚は出てこない

 

風に向かいボートを漕ぐが、いくら漕いでもボートは進まず

疲れ果てて目が覚める

 

明日は良い夢を見ようと、魚拓を見える位置に置き眠るが

今度はアンカーが上がらず、目いっぱい力を入れると汗をかき目が覚める

 

それでも描きたいのが、この風景である

 

この絵は、季節も人物も、荒れた海も想像で描いているが・・・実話も・・・

 

なかねボート店内に私に似た釣りバカがいた

 

「今日は良い凪ですね!!!釣り日和ですよ???」と

オジサンは

「もう少し待てば、出られるよ」

 

この会話の後の風景が、この絵である

 

基本は2014年5月4日の海

 

荒れた海は最初に決めていたが

只オヤジさんの立つ姿に迷い、何度も描き直した、が

出船ではなく、帰ってくるボートを待つ姿が、一番印象深く

立つ位置を決めてから

魚の釣り方を教えてくれた先輩のボートから描く

 

好きな趣味の釣りなら好きなように描けると想ったが

描き始めて、早々に躓いた

 

岩の形がどうも、しっくりとこない

そこで先月の5月末に観音崎へ

この日魚は釣れなかったが、この写真を撮るために

 

そんなイメージの絵だが、抑える処はしっかりと描きたい

 

心に残る、一番好きな風景である

 

 

 

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