毎年正月早々に初釣りをしていたが
今年は何かと用事も多く、今回は遅い初釣りでした
久しぶりに一人なので電車で行く
浦賀に着きバス停に行くと、いつものバスが止まってない
時刻表を見ると降車してトイレにもいけない時間に変更されたような
帰りのバス時刻表も冬の時期で変わっていたような気がします
まぁーそんなことで、少し待って観音崎なかねボートへ
新年の挨拶をしていつもの釣果情報を聞く
昨日ホテル前沖に季節外れの太刀魚船団が出来
今日は正面沖から右側でお願いしますと言われた
予定は正面沖なので、わかりましたと出船
正面沖の確認は美術館の入口(見え無さそうだが)を見てボートを漕ぐ
長い通路となっているのでわかりやすいです
風も波も無く、寒くはない釣り日和
絶好のコンデション
だが、こんなことがあるのが釣り、そんな一日でした
まず小魚の確認からアジ仕掛けで釣り始める
一投目から鈎が無くなる
フグが気になりこまめに棚を取ってはシャクリ続ける
フグを10匹釣ったころ、やっと小アジが釣れるが
その後もフグ5匹に対して小アジ1匹
2時間も立ち、この場所から移動しようと想ったが
小潮に近い中潮ながら、やはり下げはきつく
アンカーは上がらない
諦めて又釣り始めるがフグと小アジ、そして泳がせを始めるが
なんとフグが小アジを齧り始める
そこで決断し、下げ潮に向かいボートを漕ぐが
やはり無理でした
諦めて潮止まりまで待つことに
午後1時までの釣果
左端のアジは2か所齧られている
取り込みの時先端のこのアジにフグが着いていた
この釣果では家に帰れないなー
そんな時、西風が吹き、ボートの向きが変わる
このポイントへ入った時、根から10m前後離れていたような気がしていたので
残っているロープを全て伸ばして釣り始めた
感が当たり今日初めて竿先が水面に刺さる
この感触を待っていた
午前中の事など一瞬で忘れ、手返しに気を付け
残っているコマセを惜しみなく使い
一投ごとに1匹、またダブルで釣る
入れ食いとなって30分、残り時間も30分
1時間の釣りだが、慌てることなく、確実に大アジをタモで救い釣り上げる
ギリギリの2時30分沖上がりまで釣れ続き
ちょっと残念だがアンカーが気になり潔く諦めた
ボートの向きは変わり、少し漕いでアンカーは上がりました
浜に戻ると、サトシさんやおじさんから、
今日はどうしたの??いつもは一番で上がるのに戻ってこないから???と
午前中の事などすっかり忘れ、帰り直前の入れ食いなど
観音崎の良さを堪能し
良い釣り日和でしたと
やはり観音崎は面白いですね
今日真鯛やワラサは釣れなかったが????
初釣りはこんなもので良し
この時期のアジは脂も乗り、最高ですね
帰って酒のつまみに小アジを焼き、頭から食べた
旨い
次回もよろしくお願いします
メバルか、期待している魚もいる
又、意外と冬の終わるのが速そうな気がしますね