観音崎は1月16日以来の釣りである
約3か月弱釣りをしていなかったので
ボート釣りなど忘れてしまったようだ
6時ちょっと過ぎてなかねボートに到着
まずオヤジさんから釣果の状況を聞き
サトシさんからポイントを教えてもらう
少しづつだが、釣りモードに入り、ポイントも見えてくるはずだったが
k-aoru君夫妻が来ると聞き、狂い始めた
ボートを漕ぎだし、アジのポイントへ入るつもりが
なんとアンカーを下ろし釣り始めると
水深30mの高根の上である
仕掛けはアジの仕掛けだが、3本鈎、7mのロングハリス
鈎は真鯛11号と何か滅茶苦茶
まぁーアンカーを下ろしてしまったので
何とかなるだろうと釣り始めた
餌は瞬時になくなる
キタマクラかフグだろうが、まったく中りも無く餌は消えている
いつもなら3回コマセを振って釣れなければ即移動だが
k-なんとかが来るとなれば我慢かなーと想い4投、5投と動けない
そこで、今日初めてのコーヒーを飲み、少しは冷静となり
沖の45m前後のマイポイントへ移動
その行く先に従妹が
従妹に何か掛かったようだ
何が釣れてのか見ていると
なんとウニ????を海藻ごと釣りあげている
それを見て、やっといつもの釣りに戻る事が出来た
マイポイントでは2投目からアジの入れ食い
と想ったが、6匹釣ってアジは消えてしまった
k-なんとか君は奥さんにアジでも釣らせるのかと想い先に釣っていたが
いつもの絶滅危惧魚を狙っているようだ
一見優しそうな顔をしているが、いつもと変わらずのいじめな釣りだなー
まぁー人の事などきにせず、アジを狙う
しかし、沖へ出ても、アジの反応は無く
苦肉の策の流し釣りで、アジを探すが、潮は動かず、ボートも流れない
そこで、マイポイントへ戻り仕掛けを下ろすと、不思議な根にぶつかった
水深45m前後だが、35mで根にあたる
もしかしたら、幻と想っていた根に着いたのかと、急いでアンカーを下ろした
一気にアジ20匹は超えた
となると、次は真鯛しかない
ここで真鯛やワラサをこの場所で釣った事を思い出し
気合も入るが、釣れたのは可愛いメバル一匹
可愛い孫が今日は来る日
急いで帰らなければと、釣りを諦めた
k-君より奥さんと逢いたかったが
そのうち逢えるだろうと、早上がり
久しぶりの観音崎
沢山の仲間と逢い、楽しい一日でした
k-君は黒鯛2匹釣って、私より先に帰ったらしい
コロナは終息せず、気持ちは晴れないが
釣りは良いですね、初夏を感じ、
こんな風景を見ると嫌な事など忘れますね
これから、私の釣りは始まる
仕事より釣り、残り少ない人生ならば、釣るしかない
と、思いますね