昼食の稲荷寿司も食べ、ちょっと休憩して下山開始

 

歩き始めて早々に、登ってきた人に話を聞くと

こんなきつい登山は久しぶりでしたが、それほど足元は濡れていないので

気を付けて下りれば大丈夫ですよ、と

 

とりあえず何とかなるだろうで下り始めた

 

登りもきつければ方向は違っても同じだろうと思い稜線を歩き始めたが

笹薮を抜けると目の前に岩の階段

 

 

まだ登りがあり、岩山である

 

 

なんとか通り過ぎると、次は馬の背

足を踏み外せは左右どちらでも一巻の終わり

 

 

ちょっとした根っこに引っかかる事もあり細心の注意で一歩踏み出す

 

 

次は急な階段

 

 

通り過ぎても、又

 

 

 

崖の際を回り込む

 

 

1時間は過ぎただろうか???

 

崖や岩場、階段も少なくなったが、今度は急勾配の廿楽道

 

 

どうみても45度はあり、緩くなる傾斜もなく

いつまでも続いている

 

途中2回程、靴ひもを縛り直し、万全の態勢で

ゆっくりと、カニ歩きのように横向きで下りる

 

もう2時間近く歩き続けクタクタ

そんなことで足元ばかり見ていたが

立ち止まり下を見ると

 

 

なにか音が聞こえ

 

 

滝が見えてきた

 

 

 

 

綾滝である、汗びっしょりだったので、気持ちは良いが

後ろを振り返ると

 

 

 

昨年の大雨の後遺症と想うが

道も削られ無くなっていた

 

そこで、ここから天狗滝回りで行くか迷ったが

まだ登りもありそうな気がして、下山の道を探して下り始めた

 

 

やっと車道にたどり着き一安心

人もいないので上下とも着替える

 

この時、持っていった飲み水は空っぽ

水が欲しい

 

今、日陰で休んでいるが、日の当たる道路では

30度以上あり、熱中症も気になりだした

 

そこで渓流でタオルを冷やし頭と首にタオルを巻き

オッサンスタイルで歩き始めた

 

タオルは冷たく快適ではあるが、この車道は勾配もきつく

足は痛くなる

 

歩く事20分・・・ぐらいと想うが

やっとバス通りに到着、バス停を探すと

 

千足と書かれているが

 

まず自動販売機でペットボトルの水2本買い、1本は一気飲み

 

やっと一息付き、冷静になりこのバス停を調べると

前回行った神戸岩と払沢の滝停留所の中間

 

バス時刻表を見ると、10分前に出たばかりで

次のバスは1時間先である

 

そこでバスルートを調べ、この先、払沢のバス停なら2本あるとわかり

期待して歩き始めた

 

 

前回の写真から、払沢の郵便局

 

このかなり下だが払沢のバス停がある

10分待ちでバスが来た、午後3時を過ぎていた

 

毎回同じ結果となってしまう、

もうこれ以上は無理

次は無理しない場所にと想うが、どうなるのか???

 

今、足、腰とも筋肉痛だが

梅雨明けの天気を調べ・・・、次はボート釣りだな

 

 

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村