下野正希氏は

同世代であり、同じ悩みと、日常の過ごし方も似ていて

ブログを読む度、これから先の事を思い、ちょっと暗くなる


つい最近のブログだが


二十年も本当にやりたい事が出来ないで無駄に寝起きしただけ。
 ガイドしてたり何か釣りしてたら、その時はこの悔しさが一瞬は忘れるのだが、釣りして無いと

「俺の人生一回しか無いのに・・・・・」って情けないのと

悔しいのとでムカムカしかない。
本当(笑)釣り出来ない日はろくな事しか頭に浮かばない。


またガイドの無い日はカウントダウンの事をいつも呟いている


私も60歳になった頃、釣りへ行ける日のカウントダウンが始まったか!!!と

同じ想いだったが


今は逆にどこまで伸ばせるかとカウントを取り始めた???というか、

行けなくなる事など忘れている


しかし、何時なんどき何が起きるか判らない


そこで、釣りへ行けたならば、もう少し真剣に釣ってみてはと

反省もしている


なにしろ釣り初めて1時間も釣れなければ帰る事を考えてしまう


ならば、釣りに行けない日も、何か目標を持ち

当たらないギャンブルなど止めて、何か有意義な事でもしようと考えた末


取りあえずガラクタの処分から始めた


ロッカー


しかしいざ処分しようとすると

一つ一つに思い出もあり中々捨てられないものだ


そこで、もう一度使ったら処分しようと又戻してしまい


次回の釣りは・・・・・・と又改めて仕掛けや道具を作り始めてしまう


テンビン

針金


冬の鯵やメバル、黒鯛のテンビンは細いステンレスで作っている

このテンビンを使い始めると太いテンビンは使えなくなる

繊細な釣りも面白いものです



竿や仕掛けなどを作り始めると


釣り以外の事など、なるようにしかならない、と


ノー天気ないつもの自分に戻っている


これが釣り師の人生だなー


鯵の干物



「俺の人生一回しか無いのに・・・・・」


一回しかないからガラクタでも捨てられない


綺麗に片付いた部屋では落ち着かず

足元に転がっている錘の陰にサルカン一つ見つけては嬉しくなる


錘


そんな部屋が・・・・やはり好きですね






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