東日本大震災から10年。
子どものお迎えに行こうと、
習字のバックを持った瞬間
体がよろめいた。
自分がめまいでもおこしたのかと
思ったくらい。
あんなに地震を感じたこと
無かった。
気持ち悪い揺れ。
ガタガタ揺れたというより
ゆっさゆっさっと揺れた。
すぐに小学校へ。
子供たちは運動場の真ん中で
待機していました。
小さな小学校だったので、
引き渡しもスムーズでした。
習字のおけいこも
もちろん
停電のためお休み。
停電中だったので、
情報が入らず、
津波の被害を知ったのは、
翌日の朝でした。
当時住んでいた家は
プロパンガス。
ガスが使えたこと。
どれだけ助かったことか。
停電に気が付いて、
水も止まるかもしれないと
鍋、やかん
お風呂に水をはった。
小さい頃、
停電になると
母がしていたこと。
自然と
同じようにやるんだな。
夜は常に使えるようにしていた
ランタンがあって、
助かった。
電池式ですが、
子供たち、
これのお陰で
怖がらずにいられました。
久しぶりにつけた。
いつでも使えるように
しておかなくては。
東日本大震災で
亡くなられた方々。
ご冥福をお祈り致します。
私達の住む地域、
子供のころから
大きな地震がくると
言われ続けています。
備蓄品の見直し
必要だと思いました。